昭和子ども交霊術ブームと「脱法コックリさん」の進化/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録
昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想する。 今回は、古典的交霊術が小学校カルチャーに適応して育まれた「コックリさん」を振り出しに、その派生
昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想する。 今回は、古典的交霊術が小学校カルチャーに適応して育まれた「コックリさん」を振り出しに、その派生
2年前に閉園した遊園地「としまえん」。穴場的人気スポットだったお化け屋敷には、時間を重ね熟成しきった独特な空気が漂っていた。
昭和オカルトの特大級ネタながらも、安直すぎる名前のインパクトも強烈な「ニューネッシー」。その命名の経緯とは…?
「私が見た未来」(たつき諒)よりも前に、予言のような漫画が描かれていた……? 映画『サスペリア』『フェノミナ』に先行した『13月の悲劇』は予知漫画だったのか?
1972年の夏。高知県の介良で、小学生が小型の円盤を発見し、持ち帰った! 世界でも珍しい「UFO捕獲」事件は、昭和こどもに衝撃的な記憶として植え付けられた。
UFO = Unidentified Flying Objects。ムー民なら常識のこの用語だが、懐かしの「空飛ぶ円盤」という呼び方はどこへすっ飛んでいったのか?
昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。世界を覆ったコロナ禍の中で振り返った「あのころの終末」を振り返る。
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