#霊媒の記事一覧

宙を舞い、天変地異を呼ぶ！Ｄ・Ｄ・ヒューム／世界の霊媒師

　近代以降、霊と交信する方法を確立、または会得した霊媒たちが世間を賑わせるようになる。彼らは霊界の存在から超常の力を借りて、この世に具現化させてみせた。　今回は、近代以前に霊の力をわがものとした「Ｄ

山小屋で4人が5人に？　座敷でぐるぐる回っていたら10人が11人に？子ども遊びの中に潜む「交霊術」を回想するーー。

霊との交信に用いられる神秘の文字盤「ウィジャボード」。19世紀欧米の心霊ブームを機に普及したスピリチュアル・アイテムだが、商品としての大ヒットの仕掛け人は、意外な業界の人物だった。

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想する。今回は、古典的交霊術が小学校カルチャーに適応して育まれた「コックリさん」を振り出しに、その派生

イギリスのストーク・オン・トレント幽霊博物館にある、さまざまな怪異を引き起こすという呪われた人形「スケアリー・メアリー」。カメラが捉えた怪現象と、幽霊博物館に眠る“いわくつき”のアイテムをレポート!!

今回の取材テーマは、ヘイズ中村先生の「霊話盤」！　文字どおり霊と対話するためのアイテムで、かつて日本で大流行した「こっくりさん」のルーツでもあります。

毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。今回は、数々の念写実験を成功させ、その優れた能力ゆえにトリックの使用も疑われたアメリカの念写能力

「人の姿」をしたものは、もっとも思いや念が込められやすい対象物となる。愛らしい姿で、癒しや安らぎを与えてくれる人形。だが、ときに人形は、人々に恐怖や苦痛をもたらす恐るべき存在へと変貌することがある。

太古より人類は「超自然的な力＝魔術」を追い求めてきた。なかでも、天使や悪魔、精霊といった超自然的な存在の力を借りるべく、彼らを呼び出す「召喚魔術」は、多くの者が習得を夢見た究極の奥義である。古今東西の