緊急警告!! 2025年日本壊滅大予言/MUTube&特集紹介 2024年8月号
2025年7月5日──。この日を巡り、ある予言が話題となっている。さまざまな角度からの証言により、考えられ得る衝撃の未来図を三上編集長がMUTubeで解説。
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メキシコの地下洞窟で真っ白な異形のミイラが発見された! あの「マリア」に続く異星人のものなのか?
世界各地で発見されている異形のミイラの中でも、ナスカの白色ミイラ「マリア」や、体長15センチほどの極小ミイラ「アタ」など、説明のつかないままの“異星人ミイラ”は数多く報告されている。
そして、メキシコでまた新たに正体不明のミイラが発見された!
2022年8月6日、メキシコ・ゲレーロ州タスコ近郊の地下洞窟で見つかったというミイラが公開され、地元紙を始め複数のメディアで「異星人のミイラではないか?」と話題になっている。
これまで多くのメディアが報じているが、ミイラについては“偽物”や“何かの動物”といった意見も少なくない。しかし、発見者のパブロ・E・ガルシア・サンチェス博士はこの意見に真っ向から反論。ナワ族の言葉で“星の友”を意味する「Citlaltemini(シトラルテミニ)」と名付け、地球外生命体に由来するものだと断言しているのだ。
画像を見ると、ミイラの大きさは40-50センチくらいだろうか。足を折りたたんだ体育座りのような姿勢で灰色に硬化している。足は胴体に比べて短く、手足の長さのバランスがとれていないようだ。頭部の先端が尖っており、顔の特徴は不明瞭ながら、眼窩が非常に大きいように見える。そしてさらに目を引くのが、手足の指だ。通常よりも異様に長く、指は4本である。
他にもサンチェス博士巨大な頭蓋骨を紹介しているのだが、こちらも明らかに異形である。頭蓋骨は古木のような色をしており、アーモンド型の眼窩、そして口元には牙のようなものも確認することができる。その正体については、「豚」や「ロバ」といった家畜の可能性が指摘されているが、だとしても顔中、幾何学模様のような彫刻が施されていることから、何かの儀式で使用されていたものなのかもしれない。
だとすれば、このミイラの正体は何なのかーー?
実はこの「シトラルテミニ」は、1年以上の調査、解析を経て、今回の発表に至っている。サンチェス博士の研究に参加しているジャーナリストのフェルナンド・コリア氏によると、専門家によるX線画像やCTスキャンの結果、「生命学的実体があった」存在であることが立証されているそうだ。少なくとも作り物ではなく、生物のミイラなのである。
シトラルテミニの体には臓器がそのまま残されており、骨折や骨の異常が一切無いという。このことから、生前のシトラルテミニは身長が約90センチ。長頭で手足が長い4本指の生物であったと推測されている。また、ヒト科の生物よりも眼窩が大きいことから、かなり視野が広かったのではないか、ということだ。その骨格はかなり異様ではあるが、猿など既知の動物のどれとも異なっているという。
さらに加えて特筆すべきは発見された状況である。
シトラルテミニは、まるで高貴な人を埋葬するかのように石棺に入れられていた、というのだ!
サンチェス博士は、20年間メキシコ陸軍少佐として軍医を務めた後、現在は航空事故の人的要因医学を専門とした臨床医学の第一人者として活動している人物である。数々の賞を受賞し、『名誉ドクター』との呼び声も高い博士だが、その一方で、アステカ文化研究の専門家としても広く知られている。
1999年、メキシコ・ハリスコ州オフエロス周辺で、UFOや異星人の姿を模したタブレット(石版)が数多く出土したのはご存じだろうか。この遺物を発見したのが、紛れもないサンチェス博士なのである。
そして今回の発見された謎のミイラ「シトラルテミニ」もまた、そのタブレットの出土場所の周辺から発見されている。両者の関係についても非常に興味深いものがあるのではないだろうか。
サンチェス博士は両者をメキシコに生息する未知なる文化に属している可能性があると主張しており、その起源を幻の都市「アストラン」の神々にあるのではないか、としている。
サンチェス博士の研究チームは今後さらに放射線炭素年代測定やDNA検査を行っていく予定だというが、解明にはまだまだ時間がかかりそうだ。
はたしてシトラルテミニの正体は、やはり異星人なのか? 今後の調査報告を待ちたいと思う。
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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