「バロチスタン・スフィンクス」は世界史を覆す超古代遺跡か!? 考古学的調査が一向に行われない謎
パキスタン・バロチスタン州の高速道路から見える巨大なスフィンクスの正体は? 「バロチスタン・スフィンクス」と呼ばれる巨石構造物は自然に形成されたものなのか、それとも人工物なのか――。
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文=webムー編集部

史上最大の超能力者が、かつて指摘した「記録の殿堂」は本当に存在した!? CIAのアーカイブ資料から「スフィンクスの地下にある神殿」の記述が発見された!
1930年代、稀代の超能力者エドガー・ケイシーが主張したのが、エジプト・ギザ台地の深部に埋もれた「記録の殿堂」の存在だ。そこには古代の知識のほか、はるか昔に失われた文明の遺物や地図などが収められているという。この隠された地下室について数十年にわたり議論が重ねられてきたが、今日に至るまで決定的な証拠は発見されていない。
しかし今、スフィンクスの地下に神殿が存在することを示すCIAの文書が見つかり、「記録の殿堂」をめぐる議論が再燃している。1952年11月20日付の10ページにわたる問題の文書は「図版資料提出書」と題され、1950年7〜12月の間に撮影された白黒写真ネガを目録化したものと思われる。そして、その中に「スフィンクスの地下にある神殿」という言葉がしっかりと記されていたのだ。

たしかに過去には、国際調査チームによってギザ台地の地下に謎の空洞が存在することが確認されている。だが、主流の学者たちは空洞が人工のものであるという主張に意義を唱えてきた。著名な考古学者ザヒ・ハワスも「記録の殿堂」の存在を一貫して否定しており、「友人であり同僚のマーク・レーナーと1979年に調査をおこなったが、スフィンクス内部やその周辺で『記録の殿堂』のようなものは一切発見されていない」と断言している。
では、CIAの文書に記された「スフィンクスの地下にある神殿」とは一体何なのだろうか。陰謀論フォーラムや古代史コミュニティでは、多くの人が「CIAは70年以上も前に、スフィンクスの地下で何かを発見したのだ」といった声が噴出している。仮にそうなら、なぜこれまで公にしてこなかったのか――!?
今回注目されたCIA文書は、アーカイブ目的でCIA本部に輸送されていたことがわかっており、最初のページには「硝酸塩フィルムは爆発性があるため、輸送中は特別な取り扱いが必要である」と警告が記されていた。また、全体を通して主にアフガニスタンに焦点を当てており、考古学的発掘や地元の村々、バザール、インフラ計画、地質調査に関連する画像が網羅されている。問題の「スフィンクスの地下にある神殿」という一文は、ピラミッドの観光客やスフィンクス、またその付近の遺跡についてのありふれた記述の中にひっそりと埋もれていた。

スフィンクスに関しては、昨年にギザのピラミッド群と大スフィンクスを繋ぐ地下都市の存在が示唆され、世界的に議論を巻き起こした。また、ギザの地下に「第2のスフィンクス」が埋もれている可能性が指摘されたり、その侵食状態から考古学の常識を覆すほど古い時代(古代エジプトよりも遥か前)に造られたとする説もあるなど、スフィンクスにはまだまだ謎の部分が多く残されているのが実情だ。
考古学マニアの探究心を刺激して止まない、謎多きスフィンクス――。CIAは何かを知っているのか、いないのか? ギザ台地とはいったい、古代エジプト文明にとってどのような意味をもっていたのか? 数えきれないほど多くの謎に、またひとつ、CIA文書という新たなミステリー要素が加わった。
【参考】
https://www.dailymail.com/sciencetech/article-15808441/cia-hall-records-sphinx-egypt.html
webムー編集部
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