深夜の高速道路に現れた子どもの幽霊! 叫びながら接近する姿はオレンジ色に発光していた!
トラックに搭載されているダッシュカムが記録した、あまりにも不気味で悲痛な映像…。メキシコで深夜の高速道路を歩く“子どもの幽霊”が撮影された!
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1940年代の炭鉱労働者夫人が現代にタイムスリップ!? イギリスの軒先に設置された防犯カメラが、歩きながら消えてゆく謎の女性を捉えていた!
陶器の名産地として知られ、かつては炭田地帯としても名を馳せたイギリスのスタッフォードシャー。イングランド中西部に位置する静かな町が、防犯カメラに記録された映像をめぐって大騒ぎになっている。まるで空気に溶けるように、歩道を歩いていた女性が姿を消してしまったのだ。
海外メディアの報道によると、不可解な出来事は2月初めに起こった。防犯カメラはケリー・アン・ドハティさんの自宅に設置されており、SNS上で共有された動画には、朝の散歩に出かけた隣人ジャッキー・バットさんの姿が。画面左手から右手に向かって歩道を進むバットさんに対し、右手からひとりの女性が歩いてくる様子も確認できる。
バットさんと女性は何事もなくすれ違うのだが、異変が生じたのはその直後。女性の体が歩きながら徐々に透過し始め、画面左手へとフェードアウトする頃には、体のほとんどが透明になってしまったではないか。
女性にはもうひとつ、奇妙な点が見られる。バットさんがニット帽やダウンで防寒している一方、女性は古めかしいスーツ(もしくは丈の短いコート)らしき出で立ち。ニュースを伝えた記事には「1940年代の服」とあり、確かにバットさんと比較してみても現代的なコーディネートとは思えない。
防犯カメラの映像を確認したドハティさんがバットさんにメッセージを送ると、さらに奇妙な事実が明らかになった。女性とすれ違ったはずのバットさんが、「誰とも会わなかった」と証言したのだ。
女性は幽霊だったのか、それともタイムトラベラーだったのか。懐疑派からは、カメラの不具合を指摘する声もあがっている。ちなみにバットさんによれば、彼女たちが住む近隣の建物は「1940年代に当時の炭鉱労働者のために建てられたもの」だという。バットさんは女性が遠い昔からやってきた幽霊である可能性を示唆し、「炭鉱労働者の妻としか思えない」と話していた。
年代物の衣装に身を包んだ幽霊といえば、昨年6月にムーでもお伝えしたメキシコの事例が挙げられる。舞台となったのは、コアウイラ州サルティーヨからヌエボ・レオン州モンテレイへと積荷を運送していた大型トレーラー。本来なら一般人を乗せることが禁止されている助手席に座った女性を、車内に設置されたモニタリングカメラが捉えたケースだ。
女性は襟や肩が膨らんだ古めかしいデザインのドレスをまとっており、表情はまるで泣き腫らしたかのよう。ハンドルを握ったドライバーは会社で画像を確認するまで女性の存在に気づいておらず、メキシコの有名な幽霊「ラ・ヨローナ(泣く女)」説や「ラ・ムエルタ・デ・サルティーヨ(サルティーヨの死者)」説が取り沙汰されていた。
スタッフォードシャーに現れた謎の女性は何者だったのか。数ある不可解な点のたった一つでも、解き明かされることを期待したい。
【参考】
https://www.ladbible.com/community/weird/ghost-ring-doorbell-footage-staffordshire-838233-20250210
webムー編集部
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