「2025年 原典・日月神示の終末大予言」ムー2024年11月号のカバーアート/zalartworks

文・絵=zalartworks

    「ムー」2024年11月号カバーアート解説

    「ムー」本誌のカバーアートを手掛けているzalartworksさんによる、アートワーク制作の裏話です。

    ムー2024年11月号のカバーアート/zalartworks

     今月の総力特集の「日月神示」は、宗教家で画家の岡本天明に、国之常立神という日本神話の神が降りてきて記述されたといわれています。記紀では「天地開闢において現れた最初か6番目の神」という以外の説話はないようですが、新宗教において「国之常立神は不満を持った神々に艮の方角へ追放され、終末に世を建て直すためこの世に現れる」といった終末論が生まれたそうです。「艮の金神」である金龍が、天の岩戸から出てくる様子をイメージして描いてみました。

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    zalartworks

    1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。