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UFOによるアブダクション(誘拐)事件の新たなケースか!? 米ニューヨーク州で2人の女性が「白い立方体型UFO」に連れ去られる瞬間を、10歳の少女が目撃した!
世界中で報告が相次ぐUFOアブダクション事件に、新たな衝撃的ケースが加わった。米ニューヨーク州に住む10歳の少女が、2機のUFOによって女性2人が連れ去られたと主張し、その真偽をめぐってネット上が騒然となっているのだ。
事件が発生したのは5月28日の夜。マンハッタンから車で3時間半の距離にあるレイク・ジョージ近郊、スクールハウス通りで、少女が犬の散歩をしていたところ、50フィート(約15メートル)先に女性2人の姿を目にした。すると、「2つの白い立方体」が頭上に現れ、続けざまに女性2人を連れ去っていったという。
「全米UFO報告センター(NUFORC)」に報告した少女は、「2人が空に浮かんで消えた」と証言。つまり異星人が降りてきて2人を強制的に拉致したわけではなく、UFOから発せられたなんらかの力によって空高く吸い上げられ、抗うこともできずに連れ去られたという意味だ。
少女の主張がネット上で拡散されると、当然のように「アブダクション事件か作り話か」で意見は真っ二つに分かれた。気になるのは、現地ラジオ局が伝えている「レイク・ジョージで行方不明になった人物はいない」「警察も捜索活動を行っていない」という情報だ。女性が2人まとめて姿を消したとなれば大事件のはずで、警察が動いていないとなれば“作り話”説も頷ける。
とはいえ少女が目撃したのは、人間をたやすく空に吸い上げるような、人智を超えた技術力を有する存在。女性2人がUFO内でなんらかの調査を受けた後、記憶を書き換えられてすでに地上に戻っていることも考えられる。
一方、NUFORCの報告書内(事例:181676)で「女性2人こそ異星人であった可能性」が示唆されている点も興味深い。2人はもともと地球外の住人であり、「連れ去り」ではなくUFOへ「戻った」という考察だ。いずれにしても今回のケースは少女の証言のみで成り立っており、他に目撃者が現れなければ事件の真偽は少女しか知り得ない、ということになる。
論争を巻き起こしている少女の目撃証言だが、ニューヨーク州では古今東西UFOにまつわる事件が多発してきたのも事実だ。大都市マンハッタンも例外ではなく、1989年11月30日未明に発生したリンダ・ナポリターノ誘拐事件はとくに有名だ。
リンダの証言によれば、人間ではない何かによって連れ去られ、診察室のような場所でエイリアンに囲まれたという。当初彼女の記憶は曖昧だったが、UFO研究家バッド・エリオット・ホプキンスの協力を得て催眠退行を実施。その結果、エイリアンに医学実験のようなものを受けていたことが判明した。
今年3月には、ニューヨーク上空で高速移動する黒いUFOが飛行機の窓から撮影されて注目を集めたばかり。世界経済の中心であるニューヨークは、UFO・エイリアン事件のホットスポットでもあるのだ。今回の少女の訴えも、なんの検証もすることなく一笑に付すのは決して賢明とは言えないはずだ。
【参考】
https://wpdh.com/ufo-abduction-new-york-state-taken-fourth-kind-real-fake-aliens/
webムー編集部
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