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四国UFOラインで開催された「UFO遭遇チャレンジツアー」の模様をお届け。続いてツアーにあたって集まってきたUFO画像を確認していく。
初日のトークショーのメインパートとして、参加者を含めた多くの人々から寄せられた写真の数々から厳選したサンプルを解説するコーナーが組み込まれていた。ちなみに三上編集長は2022年の6月、国際未確認飛行物体研究所(福島県)の開所1周年記念イベントでもUFO写真の生解説を行っている。
「ムー」という媒体が関わる形で行われるイベントにおいてこそ、こうしたシーンが特に重要だと思う。UFO/UAP分野のリテラシーを高め、ファクトの積み重ねを図るプロセスに編集長自らが積極的に参加していく姿勢は、老舗オカルト誌としてのアイデンティティの重要な一部にほかならない。
以下に、今回紹介されたサンプルと編集長のコメントを記しておく。
ケース1:ビルの上空に浮かぶ白い物体
2021年6月1日午前4時ごろに撮影された、ビル上空に浮かぶ物体の写真。問題の物体は、ほぼ動かない状態のまま空中に浮かんでいるように見えた。1週間後の6月8日午後3時ごろにも、同じ場所で同じ物体を目撃。同時期にこのビルの補修工事を行っていた業者が撮った写真にも同じ物体が写っていた。
三上編集長:きっちり解析しないと何とも言えないが、午前4時ごろなので、金星などの天体である可能性は否めない。消えたのなら移動したことも考えられるが、光の点滅というだけで詳細はわからない。別の日にも同じ物体が同じ場所に出たというが、画像の解像度が低いので何とも言えない。巨大な物体である可能性はないと思う。最も考えられるのは、翼を広げた鳥。複数枚の画像があれば、比較検討ができる。いずれにせよ、未確認飛行物体であると言える。
ケース2:屋外グループヨガレッスンでの1枚
2021年10月30日午前11時30分頃、ヨガのグループレッスンの最中に撮影。石鎚山系方面の写真に何かが写り込んでいる。
三上編集長:被写体はかなり手前にあるように思える。被写体距離が近いということは、それほど大きくない。10メートルあったら、こういう写り方はしない。小さな物体であること、そして季節から考えると虫であるとか、風に飛ばされた木の葉とかを疑ってかかる。この物体は拡大するとコウイカみたいな形状をしている。陰影の状態を見ると、シャッターが切られた瞬間、この空間に物体として存在していたことは間違いない。もう少し詳しく解析すれば、物体の三次元的な形状を明らかにできるはず。
ケース3:寒風山の登山中の空を写した1枚
連続写真のパターン。空に奇妙な物体が見える。
三上編集長:光の点だけというのは、よくわからないのが事実。反射光なのか、発行物体なのか。2枚の写真の画面の同じ部分を拡大して、同じところに同じ物体があることが確認できれば興味深い。光学的な、レンズフレアみたいなものではないと思う。こうした連続写真は分析しやすい。
ケース4:自宅の庭で撮影した1枚
画面を横切るように走る光の航跡状のものが写っている。
三上編集長:この物体は明らかに移動している。画面全体が暗いので、多分露出の時間が長いのだと思う。その間に物体が直線状に飛行したということ。そして飛行しながら点滅したのだと思う。撮影した季節やカメラと被写体の距離がわかると、よりよい分析ができる。何かが点滅しながら直線状に飛行していたことは間違いない。点滅のテンポも不規則な感じがする。飛行機やヘリコプターではない。
ケース5:全体がピンク色の画像
香川県の満濃池で撮影した写真。画面全体がピンク色の光で覆われ、その中にオレンジの光球が見える。
三上編集長:空がピンク色に写っているが、実際は真っ暗。これは撮影者の方がシャッターを押すとこういう画面になるということらしい。光が近づいてきたということも聞いている。空を写したものなら、飛行機には必ず警告灯があるので、少なくとも飛行機やヘリコプターではない。プラズマ的なものである可能性も考えられる。エイリアンクラフトを含めたUFOなのかという話になる。決まった人が撮った画像が決まったものになる現象は、念写めいたものも感じる。
筆者は、最後のサンプルの動画バージョンを見せていただいた。もちろん映像自体も不思議なのだが、興味深いと思ったのは音声だ。鈴虫が鳴くような音が、ずっと続いている。
思い出したのは、超有名コンタクティーであるビリー・マイヤーが「UFOが近づくと虫の鳴き声のような音がする」と語っていたことだ。この動画を詳しく分析すれば、ものすごい事実があきらかになるかもしれない。
今回のように、さまざまな角度からファクトを積み重ねていくことによって、オカルトリテラシーが高まっていくと信じている。
宇佐和通
翻訳家、作家、都市伝説研究家。海外情報に通じ、並木伸一郎氏のバディとしてロズウェルをはじめ現地取材にも参加している。
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