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南米コロンビアの旅客機から撮影されたUFO映像が話題だ。なんと今回のUFOもメタリックな球体、つまり昨今目撃が相次ぐ「銀玉UFO」だった! 最先端UFO事情を解説。
10月16日、米フロリダ州のサラソータ・ブレーデントン国際空港(SRQ)上空に現れた正体不明の“銀色の球体”についてお伝えしたばかりだが、今度は南米コロンビアだ。なんと、時を同じくしてフロリダとよく似たメタリックなUFOが目撃されていたことが発覚し、その驚異的映像が世界中を駆けめぐっている。
問題の動画はスペイン語圏の掲示板サイト「ForoCoches」ユーザーの一人が、撮影者である友人からメッセージングアプリ「WhatsApp」を通して受け取ったもの。10月初旬、首都・ボゴタから世界遺産にも指定されている人気の観光地・サレントへと向かう旅客機の窓から撮影したという。
一面に広がる絨毯のような雲の上を、まったく揺れることなく、滑るかのように飛んでいく銀色の機体――! 一見したところ球体らしく見えるが、拡大すると茶碗を上下にくっつけたような、まるでそろばん玉のような形状。しかも、ゆっくり回転していることがわかる。
安定した動きと完全に不明の動力。球体に近い形状とメタリックな質感、そして航空機の近くに現れたロケーション……。あらゆる要素がフロリダ州で目撃されたばかりのUFOと酷似しているではないか。
昨今、公聴会などUFOに関するオフィシャルな議論の俎上に上がる、政府“公認”のUFOには、メタリックな銀色かつ球体型(銀玉タイプ)の機体が多いことが一つの大きな謎になっている。米軍のMC-12偵察機が2016年4月にイラク上空で遭遇した「モスル・オーブ」、そして無人攻撃機MQ-9リーパーが昨年7月に中東上空で撮影した物体、さらに3度目のUFO公聴会で海軍の元パイロットであるライアン・グレーブス氏が明かした謎の球体など、信憑性が認められるUFOのほとんどは古典的な円盤タイプから銀玉タイプに取って代わられつつある。
いずれにしても銀玉UFOが、今までのように米軍の展開地域にとどまらず世界各地で目撃されるように変化しつつあるようだ。これは果たして地球外起源の飛行物体なのか? そしてどのようなテクノロジーを秘めており、次はどこに現れるのか? 研究家たちの関心を大いに集めている。
【参考】
https://ufosightingshotspot.blogspot.com/2023/10/mysterious-ufo-sightings-over-florida.html
webムー編集部
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