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今週世界を驚かせた最新不思議情報を一挙紹介!
目下、米国が主導する形で世界的にUFO情報の開示が進んでいるが、今月6日には米国家偵察局(NRO)の元職員が「非人類由来の飛行物体を政府が回収してリバースエンジニアリングを行っている」と明かすなど、“大本営発表”以外の告発も続々と届くようになってきた。なお、このNRO職員については米下院が公聴会を開くことを決定したという最新情報も伝えられている。
このように、長らくタブー視されてきたUFOを取り巻く環境が劇的変化を見せる中、そろそろ一般市民もUFOや異星人と予期せず出くわした際にどう対応すればよいのか、覚悟を決めて熟考すべき時がやってきたようだ。そんな思いを新たにする事件が4月末に米国で起きていたことが発覚した。
6月7日、大手放送局CBSをはじめとする複数の海外メディアが一斉に報じたところによると、4月30日深夜(5月1日早朝)にラスベガス郊外の住宅から911に緊急通報があった。憔悴しきった通報者によると、自宅の裏庭に何かが不時着し、その中から異星人としか思えない存在が出てきたという。
「今、(UFOの)横に身長8〜10フィート(約2.4m〜3m)の人がいて、中にはもう1人いるようです。しかも光り輝く目で私たちのことをじっと見ています。あまりにも恐ろしい」
「彼らは100%人間ではない。異星人のように見えます。神に誓って嘘なんかじゃありません」(通報者)
この時の通話記録も公開されているが、電話対応に当たった警察官は念のため通報者の家族にも状況を確認している。その後、すぐに当局は警察官を急行させることにしたが、それは一家の追い詰められた口調だけが理由ではなかった。通報の約1時間前(23:50頃)、カリフォルニア州東部・ネバダ州・ユタ州にまたがる広範囲で、明るく光る正体不明の飛行物体が墜落する様子を多くの住民が目撃していたのだ。その光景は、ラスベガスの警察官がつけたボディカメラにも映っていたという。
通報から約30分後に警察官が民家に駆けつけると、異星人はすでにUFOに乗り込んで飛び去った後だったが、UFOが不時着したと思われる場所には円形の跡が残されていたという。通報者とその家族は、警察官に改めて理解を超えた出来事の一部始終について説明したが、その証言にブレや矛盾はなかった。
その後、警察が近所の住民に聴き取りを行ったところ、同時間帯に見慣れないSUVが付近を行ったり来たりしていたという証言も得られたことから、一時は付近を通るクルマを止めて情報提供を求めたというが、結局有力な手がかりは得られなかったようだ。
「通常ならウソや勘違いと判断するでしょうが、今回は私の仲間もそれ(墜落するUFO)を見たと言っていたので、詳しく捜査する必要性を感じた」(現場に駆けつけた警官)
結局、今回の件について警察は何ら答えを得られず、一切が謎のまま捜査を打ち切ることになったが、事件を深刻に受け止めており、その後も通報者宅に複数回やって来たという。なお、警察が公開した映像ではプライバシー保護のためとして一部がモザイク処理されている。
近年稀に見るUFO絡みの衝撃的事件ではあるが、ネバダ州でデマの通報をした者には重罪として1〜4年の懲役刑が科されるため、今回の通報者がそのようなリスクを犯してまでウソをついた可能性は極めて低いと考えられる。
この事件に関して、さっそくUFOコミュニティや陰謀論界隈ではさまざまな考察が行われているが、やはり気になるのは事件発生時に周辺で目撃されていたという謎のSUVの行方だろう。発生から40日近く情報が伏せられていたことも、本件にはまだまだ“何か”があると感じさせる。今後も新たな展開があり次第、すぐにお伝えしよう。
・ 14世紀に神の怒りによって海底に沈んだドイツの都市「ラングホルト」の場所、ついに特定
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webムー編集部
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