ライブハウスでサイキックに目覚め、UFOを呼ぶ!? 「ムー超能力研究所」に参加/辛酸なめ子の「魂活巡業」

文・マンガ=辛酸なめ子 協力=SUPERNOVA KAWASAKI

    2026年8月18〜28日、川崎のライブハウス「SUPERNOVA KAWASAKI」で、「ムー」監修のイベント「ムー超能力研究所」開催されました。来場者は研究所の「協力者」として、自らの内に眠る未知なる力を測定・体験できるということで、辛酸氏も透視やスプーン曲げに挑戦。結果はいかに?

    UFO召喚イベントでは不思議な光やオーブが出現!

    鼻の穴から入り、耳から出たUFOとは?

    「ムー」監修のイベント「ムー超能力研究所」は、さまざまな展示物、超能力体験コーナーや謎解きなどがあり、かなり充実していました。展示物のオカルト年表を見ると「太平洋戦争が終結」という歴史的な出来事の隣に「米国でUFO目撃事件『ケネス・アーノルド事件』発生」「ロズウェルUFO事件発生」が並んでいて、世界は超能力やUFO中心に回っているのでは、と思えてきました。

     ライブハウスが会場なだけあって、体に響くほどの音圧を感じるフロアには、秋山眞人さんが超能力について解説したパネル展示も。「空気を読むという言葉があるが、これこそがテレパシー」「(ダウジングは)道具自体に不思議な力があるのではなく、人体のもつ力を増幅させている」など、だれにでも超能力は備わっているようです。
     そんな前向きな思考と音楽の効果で、超能力体験は成功率が高めでした。テレパシー実験では、担当編集者さんとほぼ同じモチーフの絵(ピラミッドやUFO)を描いていた、というミラクルが。会場にあったピラミッドのアートワークに影響されたとの説もありますが……。

    「UFO召喚イベント」にも参加しました。当日は大雨だったため、急きょ室内で召喚することに。室内にUFOが現れるのか、という点については「小型のUFOでも内部は広大な空間、という話がよくあります。だから、見た目は直径1センチでもいいわけ」と、三上編集長。
     秋山さんも、知人の数学者の鼻の穴からUFOの母船が出てきて、耳に入ったのを目撃したことがあるとか。だとしたら、室内でも召喚できそうです。

     秋山さんおすすめの召喚法では、まず10人程度で輪になって手をつなぎ、心を整えます。次に「ホーイ、ホーイ!」と3分ほど空に向かって呼びかけたのち、周囲を見渡してUFOを捜します。このとき「いるかも」と感じた場所の撮影をするといいそうです。参加者が各々のスマホで撮影すると、怪しい光が写っていた人が数人。ワープ中のUFOなら嬉しいです。

     イベント終了後、会場の出入り口付近には、空を見あげてUFOの「出待ち」をする参加者の方々が。その健気な姿に感動しました。

    辛酸なめ子

    漫画家、コラムニスト。芸能界から霊能界、セレブから宇宙人まで独自の視点で切りこむ。

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