スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンが明かしたレプティリアンとの遭遇体験に戦慄! 「悪魔は存在する」

文=仲田しんじ

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    有名ミュージシャンによるシェイプシフター目撃証言に改めて注目が集まっている。どういうわけか自主規制を設け、ある一線を越えた詳細を語ろうとしないのだ――!

    シェイプシフターを目撃したビリー・コーガン

     セレブやVIPと称される人々の一部は、普段は人間の姿をしているが実は「レプティリアン」と呼ばれる爬虫類人であり、TPOに応じてその姿を変える“シェイプシフター”なのだという陰謀論がある。

     姿を変えるにあたってシェイプシフターは誰にも見られないよう周囲を入念に確認していると思われるが、偶然人目に触れてしまったり、あるいは何からの理由で意図的に見せつける場合がないとも限らない。

     そして、よりによって世界的に有名なミュージシャンがその瞬間を目撃していたことがインタビューで判明し、大きな話題を呼んでいる。

    画像は「Medium」より引用

     1990年代に一斉を風靡した米国のロックバンド「スマッシング・パンプキンズ」。2000年代に入って活動休止するも、近年になって再びオリジナルメンバーで精力的に新譜を発表するなど、人気にも盛り返しが見られる。それとともに、この伝説的バンドのボーカリストであるビリー・コーガンの過去の発言にも、再び注目が集まりつつあるようだ。

     コーガンは、かつて人気DJ・コメディアンのハワード・スターンによるインタビューの最中、興味深い言及を行っていた。あくまでもジョークとしてレプティリアンの話題が持ち上がった際、冗談話のムードから一変、シリアスな顔つきになって次のように発言したのだ。

    「僕の人生でそのカテゴリーに属する超常現象を体験をしたことがあるんだ」

     いったい何を言い出すのかとスターンが神妙に耳を傾けると、コーガンは人間が別の存在に変身する様子を肉眼で目撃したと続けたのだ。

    「思い出したくないことなんだけど、ある一流のレコード会社のエグゼクティブが、理論的に説明できない存在に姿を変えるのを見たんだ」

    「彼は人間ではない何かに姿を変えたということかい?」とハワードは聞き返した。するとコーガンは、次のように返す。

    「そう、僕は見たんだ。酔っていたわけではなく、完全に素面だった。考えてみて欲しい。目の前に立っていた存在が突然、姿を変えたんだ。詳しい描写を抜きにして説明するのは難しいんだけど、それはしないことにしたい。言えることは、それはこれまで見た中で最も強烈で怖く、説明不可能なものであったということだよ」

     詳しいことを明かそうとしないコーガンであるが、その人物が変身したのはレプティリアンであったことを示唆している。

    「起きた現象にとてもショックを受けた。しかし、それによって人間は長く悲痛な痛みを運命づけられていることを理解させてくれたんだ」

    「彼らは自分が何者だと言ったんだい? 彼らは別の惑星から来たのかい?」とハワードは尋ねる。 するとコーガンは次のように語るのみだった。

    「彼らは何の説明もしなかったし、僕が言えることも多くはない。それはとても悲惨な話だよ」

    画像は「INDIEHOY」より引用

    コーガン「悪魔は存在する」

     このシェイプシフターについて、なぜコーガンは多くを語れないのだろうか。

    「僕は(話を)意図的にぼかしている。自分自身のキャリアと愛する人の身の安全を守りたいからだ。言えることは、悪魔は存在するということ。彼らは実在する。彼らは爬虫類だ。聖書のイブを誘惑したヘビ、それは爬虫類がゆえのことなんだ」(ビリー・コーガン)

     この目撃体験を詳しく話すことは、自分のキャリアと愛する人を危険に晒すことになると彼は説明するのだ。

     伝えられるところによれば、シェイプシフターであるレプティリアンは権力者の中にも多数含まれているという。コーガンの目の前で変身した人物は、音楽業界で相応の権力を持つ重鎮ということなのだろうか。

     今でこそ、こうしてその片鱗を話すことができるコーガンだが、この目撃体験はフィジカルにも影響を及ぼすほどの強烈な出来事であったという。

    「僕の身体のすべてが震えていた。首も頭も震えが止まらなくて、骨も筋肉も脳も内蔵も数日間ヒリヒリと痛んだ。ショックを受けるとともに、猛烈な怒りも込み上げてきていた。人間から爬虫類に変身した奴のケツを蹴り上げてやりたいほどだった」(ビリー・コーガン)

    画像は「RockInTheHead」より引用

     このコーガンの発言が、いわゆる陰謀論界隈の格好の話題となったことはある意味で当然かもしれない。彼らによれば、普段は人間の姿で社会に溶け込んでいるレプティリアンはさまざまな奸計を弄して全人類を隷属下に置く計画を着々と進めているという。

    「人類はこの問題を軽く考えるべきではない。地球上のすべての文明とすべての古代世界が“ヘビ”について言及している。僕が言うことを信じない人がいることは理解できる。これは語るのが難しいことだ。僕もその存在に直面するまで信じることはできなかった」(ビリー・コーガン)

     地球の完全支配を目論むレプティリアンは人間に化けて何食わぬ顔で社会に溶け込み、さまざまな機会をうかがっているのだろうか。また、コーガンが目撃体験の全てを語れるようになる日はやって来るのか。予期せず目撃することがないとも限らないシェイプシフターについて、トラウマ級のショックを受けないためにも心の準備をしておいたほうがいいのかもしれない。

    【参考】
    https://mashable.com/article/billy-corgan-howard-stern-aliens

    仲田しんじ

    場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
    ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji

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