インドで発見された巨大異星人壁画の謎! 2030年に再降臨する古代宇宙飛行士「ロヘラ人」なのか!?
かねてからインドの古代壁画にはまるで異性人やUFOを彷彿させる絵柄が描かれていることで知られているが、最近SNSに投稿された大きな壁画は、その決定版ともいえる迫力である。これは“古代宇宙飛行士”を描い
記事を読む
200年前の壁画に、人類誕生前の地球で生息していた古生物を発見! 出会うはずのない両者が接触していたことを示す証拠なのか? 三上編集長がMUTubeで解説。
南アフリカの先住民が遺した謎の壁画に、2億年前の地球で生息し、人類誕生前に絶滅したはずの古代生物が描かれている可能性が浮上し、考古学界を騒然とさせている。
衝撃の分析結果を発表したのは、ヨハネスブルクにあるウィットウォーターズランド大学の進化学者、ジュリアン・ブノワ率いる研究チームだ。
9月18日、世界最大の学術ジャーナル誌「PLOSONE」で公開された論文によると、研究チームは同国中央部に位置するフリーツステイト州のセラティ・ゲーム保護区内、「ラ・ベル・フランス」と呼ばれる丘の調査を行った。この丘にある「ホーンド・サーペントの壁」には、現地の狩猟採集民族・サン族が1821〜1835年にかけて描いた数々の絵が存在する。
ほとんどの壁画はサン族にまつわる出来事や動物をモチーフにしたものと考えられているが、研究チームは今回新たに「長い胴体と下向きに曲がった牙をもつ」動物の姿を発見。ところが、奇妙なことに壁画が描かれた当時、サン族が暮らしていた地域にそのような姿の動物が生息していた記録はない。
では、この奇妙な動物の正体はなんだったのか? ブノワは驚くべき事実に直面する。なんと、2億6500万〜2億年前にかけて南アフリカに生息し、同地で化石が多数出土している大型の古生物「ディキノドン」と非常によく似ていることに気づいたのだ。
ディキノドン類は、恐竜よりも先に出現した草食の脊椎動物だ。「哺乳類型爬虫類」とも呼ばれ、四足歩行と口吻部から突き出た2本の牙を特徴とする。中生代(約2億5200万〜6600万年前)に哺乳類へと進化した、人類の遠い祖先というべき存在だ。
(文=小川弦人)
続きは本誌(電子版)で。
webムー編集部
関連記事
インドで発見された巨大異星人壁画の謎! 2030年に再降臨する古代宇宙飛行士「ロヘラ人」なのか!?
かねてからインドの古代壁画にはまるで異性人やUFOを彷彿させる絵柄が描かれていることで知られているが、最近SNSに投稿された大きな壁画は、その決定版ともいえる迫力である。これは“古代宇宙飛行士”を描い
記事を読む
北アフリカの古代壁画に「ゾウ2体を運ぶ巨人」の姿! クシュ王国のピラミッド群は巨人の建造物か?
紀元前760年頃から紀元前650年まで、5人のクシュ人のファラオがヌビアから地中海までのエジプトを統治していた。「もう1つの古代エジプト文明」であるヌビア王国がこの時代に繁栄していたのだ。そしてその遺
記事を読む
古代房総を支配した土蜘蛛の王の痕跡を追う!君津の6本腕英雄「アクル王」
ムー編集部に寄せられた、とある情報。それは、かつて東国を治めたという異形の古代王に関するものだった。現地取材で明らかになるその姿とは?
記事を読む
古代の超能力「神託」の秘密と「幻視」のメカニズム/MUTube&特集紹介 2023年10月号
ギリシアと日本を結ぶ「幻視」のメカニズムを三上編集長がMUTubeで解説。
記事を読む
おすすめ記事