伝説の名作ゲームがよみがえる!『イーハトーヴォ物語』で旅する宮沢賢治の世界

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    宮沢賢治の理想郷をゲームで!?

    宮沢賢治童話オールスターズが登場!

     『銀河鉄道の夜』『グスコーブドリの伝記』など、神秘的で奥深い童話を数多く生み出した作家、宮沢賢治。賢治の作品世界には、物語を横断して登場する「イーハトーヴォ」という理想郷があることはよく知られている。
     いきたいけれどいけない、物語のなかの理想の世界……そんなもどかしさを抱く賢治ファンに朗報! 賢治の世界を体験できる伝説のRPGゲーム、その名も『イーハトーヴォ物語』が、リリースから33年の時を経て復刻発売されたのだ。

     いったいどんなゲームなのか、取扱説明書から抜粋させてもらおう。

    プレイヤーは主人公である旅人となって賢治の世界を旅します。賢治の「失われた7つの手帳」を探し求める旅へとストーリーは展開していきますが、旅路には賢治の世界のさまざまな人々や動物たちが登場してきます。個性豊かな人々や動物たちと話をしながら、情報を集め、7つの手帳を手にいれるまで主人公の旅は続きます。さあ、「宮沢賢治の世界」へ旅立ちましょう。

     旅人になって、理想郷イーハトーヴォに眠る賢治の「失われた7つの手帳」を探して旅を進める物語! ゲームは全9章からなるが、章タイトルにはそれぞれ「第1章 貝の火」「第2章 カイロ団長」……「第5章 グスコーブドリの伝記」など賢治の代表的な作品名がとられ、「第9章 銀河鉄道の夜」で締めくくられる。

     旅をするエリアも「イーハトーヴォ火山局」「土神の森」「ゴーシュの水車小屋」など作品にちなんだものになっていて、賢治ファンならばこれだけでも高まってしまうこと必至だろう。

     さらに登場するキャラクターたちには、イーハトーヴォ農学校の講師クーボー博士、貝の火の森にすむほらぐま先生、猫の事務所のかま猫から、セロ奏者ゴーシュ、イーハトーヴォ火山局技師のグスコーブドリ、雪渡りの村にすむ四郎、カン子、白ギツネの紺三郎……などなど、賢治ワールドの名脇役、主役たちがずらりと名を連ねている。イーハトーヴォオールスターズといっても過言ではない豪華さだ。

     発売から30年以上を経て、なぜこの伝説の名作が復活したのか。それは今年2026年が、宮沢賢治生誕130周年というアニバーサリーイヤーにあたるため。生誕130年の記念企画として、こんなサプライズ復刻が実現したのである。

     この国に生まれ育っていれば、何かしら宮沢賢治の作品には触れているはず。ふだんあまり意識していなくても「雨ニモマケズ」のフレーズや、「どっどど どどうど どどうど どどう」という印象に残る一文はどこかで耳にしていることだろう。
     熱烈なファンはもちろん、賢治に触れたことのある全ての人がどこか懐かしさを感じてしまう『イーハトーヴォ物語』。ぜひプレイしてみたい作品だ。

    レトロスティック『イーハトーヴォ物語』
    セット内容:ゲーム内蔵スティック、ワイヤレスコントローラー、USB電源ケーブル(Type -A to C)、入力延長ケーブル
    販売:ライソン株式会社
    価格:6,600円(税込)
    ©SEKI

    本作は内蔵スティックをテレビに差し込むだけで遊べる、レトロスティックというシステムだ。

    webムー編集部

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