ムー旅ライブドローイングの特製「ガネーシャ」絵、メイキングのタイムラプスとともに公開!/ムー旅LIVEレポート

解説・絵=zalartworks

    生配信中に絵を描く! ムー旅特製ガネーシャをメイキングと合わせて紹介。

    4時間40分のライブ配信中に描き続ける

     先日、10月9日にYouTubeで生配信した「ムー旅SP LIVE」にて、4時間40分の配信中に絵を描くというライブドローイング企画「アートの旅」を実施した。描いたのはムーのカバーアートを担当するzalartworks氏。
     別室に籠って仕上げた絵はムー旅インドのイメージから「ガネーシャ」を中心とするものになった。

     配信終了時に「完成」となったこの作品だが、zalartworks氏はその後もディテールアップを重ね、アプリ上の制作時間としては約18時間で「作者としての完成」に至ったという。

     ここでは、その完成状態と、メイキング動画(タイムラプス)を紹介する。

    約18時間の制作実時間を30秒で!
    完成状態はこちら!
    長めのタイムラプスもお楽しみください。

    zalartworks氏の制作コメント

     10月9日に配信された「ムー旅SP LIVE」の中で描いたライブペインティングの完成版です。
     今回は「旅」がテーマという事だったので、配信内の「ムー旅インド」からガネーシャを思いつき、それをメインのモチーフに描きました。
     ガネーシャは学業の神という側面もあり、片方の折れた牙は「聖典を書くよう言われた人間が文字が書けなかったので、ガネーシャは自分の牙を折りそれを使って代わりに書いた」という話があります。そしてインドの神々は乗り物となる動物とペアです。ガネーシャの乗り物はネズミですが、これも「ネズミは無知の象徴であり、ガネーシャは無知を制している」事を表しているそうです。

     さらに足元にUFOを入れて、手には「ムー」のマスコットであるモアイと、今話題のメキシコの異星人のミイラ、そして頭の上にはフラットウッズモンスターを乗せてみました。

    ライブ配信では島田秀平さんのMCで、三上編集長も参加。右がzalartworks氏。
    4時間40分のライブドローイングを経てヘロヘロのzalartworks氏。

    ムー旅SP LIVE全体の模様はこちら

    zalartworks

    1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。

    関連記事

    おすすめ記事