失われたBBC「心霊報道映像」を半世紀ぶりに発見! 英空軍基地をさまよう兵士530人の霊に戦慄

文=webムー編集部

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    半世紀にわたり失われていたBBCの「呪われた心霊映像」が再発見された──。530人もの英霊が彷徨う元空軍基地で録音された戦慄のポルターガイスト音!

    不可解なノイズを収めた幻の映像

     今回発掘されたのは、英ノーフォーク州北部に位置する元空軍基地「バーチャム・ニュートン」を舞台にした戦慄の心霊記録だ。元はBBCのニュース番組で放送された6分間にわたる特集映像であり、1971年あるいは1972年に撮影されたと考えられている。この極めて貴重なモノクロ映像は数十年前から行方不明となっていたが、英国映画協会の幽霊研究家であるポール・リー博士によってついに再発見されたのだ。

     映像の中でとりわけ注目すべきは、完全な密室状態となっていたスカッシュコート内で録音された不可解な物音だ。当時のBBCに所属していた音響専門家でさえも、この不気味なノイズの原因をまったく特定できず、ただ困惑するしかなかったという。

     また、映像にはジョン・サットン氏という霊媒師による生々しい証言も収録されている。同氏は、撮影からわずか2年後に、35歳という若さで突然この世を去ってしまった。

    1938年に撮影されたバーチャム・ニュートンの空撮写真

     なおバーチャム・ニュートンは、1916年に英空軍基地として建設され、第一次世界大戦中から運用され始めた。1920年代、ノーフォーク州で唯一の重要な飛行場として、同国で最大規模を誇った爆撃機「ハンドレページV/1500」も配備されていた過去をもつ。同機はベルリン攻撃作戦を目的として開発されたが、休戦が成立したことで実戦投入されることはなかった。

    今も続く怪奇現象と兵士たちの無念

     バーチャム・ニュートン基地が英空軍の軍事拠点として運用されていた期間、任務中に命を落としたとされる兵士の数はなんと530人以上。彼らの無念の魂が、今もこの土地に留まり続けていると信じる人は多い。

    1927年に撮影されたバーチャム・ニュートンの空撮写真

     基地自体は1960年に閉鎖され、1967年からは建設産業訓練委員会(CITB)の施設として引き継がれた。かつての芝生の滑走路は姿を消しているものの、心霊現象の温床となったスカッシュコートを含む多くの建築物は、現在も当時のまま残されている。

     半世紀の時を超えて蘇った今回の映像は、ウェスト・ノーフォーク地方で語り継がれてきた幽霊話を裏付ける貴重な歴史的資料といえる。現在でもこの施設では、空軍の古い制服を着た無気味な人影や、幻の剣士の姿が度々目撃されているためだ。さらにポルターガイストのような現象や、深夜に敷地内を徘徊する奇妙な形をした影など、不可解な事象が日常的に報告されている。

    ポール・リー博士 画像は「Eastern Daily Press」より引用

     リー博士のバーチャム・ニュートンに関する研究内容は、2023年に出版された著書『キングズ・リンとウェスト・ノーフォークの幽霊たち』の中で詳細を読むことができる。怨念渦巻くこの土地が、恐ろしい怪奇現象から解放される日はくるのだろうか。

    【参考】
    https://www.edp24.co.uk/news/26640290.lost-bbc-report-raf-base-ghost-stories-rediscovered

    webムー編集部

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