「スキンウォーカー牧場」は1964年に発掘調査されていた!? 出土した“異物”と巧妙な隠蔽工作が判明

文=webムー編集部

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    超常現象のホットスポット「スキンウォーカー牧場」。謎が謎を呼ぶ最新の調査結果が公開された。

    メサの地底に潜む“異質な痕跡”

     米ユタ州北東部に位置する「スキンウォーカー牧場」。200年以上も前からUFOや奇怪な生物の目撃が相次ぎ、近年では電子機器の異常も報告されるなど、数々の超常現象が起こる“いわくつきの場所”だ。オカルト界のみならず世界から注目を集めるこの地で今、新たなミステリーが浮上している。

     現在の牧場オーナーであるブランドン・フーガル氏によると、敷地内にあるメサ(卓状台地)の地下数百フィートから、周囲の地質とは一致しない人工的な物質が採取されたという。耐熱セラミックの破片や奇妙な金属片が含まれており、掘削中のドリルは何度も不可解な障害物に衝突。熟練の掘削チームが使用していた炭化タングステン製ビットですら破損した。

     さらに地中探査レーダーは、内部に空洞が存在する可能性まで示している。採取された試料からは、電子機器などに用いられるユーロピウムや有毒金属のタリウムが検出された。これらは地球上にも存在する元素であり、直ちに地球外テクノロジーとの関連を見出せるわけではない。

    スキンウォカ―牧場 画像は「American Alchemy with Jesse Michels」より引用

     しかしフーガル氏は「メサの下には“なにか”がある」と断言。現場では、これを“異常領域バブル”と命名し、実際にGPSの誤作動や機器故障も頻発。調査中には「説明不能の飛行物体」まで捉えられており、まるで超常現象が地上と地下の双方で連動しているかのようだ。

    過去の発見と重なる“地下構造説”

    オーナーのブランドル・フーガル氏 画像は「American Alchemy with Jesse Michels」より引用

     一見すると荒唐無稽にも思えるこれらの主張だが、実は過去にも類似の報告が存在する。2016年に牧場を取得したフーガル氏が、米ヒストリーチャンネルなどと連携して本格調査に乗り出した際にも、出土した金属片から希少元素が検出され話題を呼んだ。米ユタ大学の分析では、テルルやユーロピウムが含まれていたとされ、その組成は宇宙船の耐熱材と似ている可能性が指摘されている。今回の発見は、この延長線上にあるのだろうか。

     さらに謎を深めているのは、地層内部から見つかった「1964年」と刻印された5セント硬貨だ。考古学者が掘削時期を示すために硬貨を残す手法を踏まえると、スキンウォーカー牧場が国際的に有名になる半世紀も前に、すでに何者かが地下へアクセスしていた可能性が浮かび上がる。

    スキンウォーカ牧場全景 画像は「American Alchemy with Jesse Michels」より引用

     そこで研究者たちは、スキンウォーカー牧場の景観に改変があったかどうかを判断するため、過去の航空写真を調査した。しかし、フーガル氏によると1964~69年に撮影された航空写真の多くが欠落しており、画像の一部はぼやけていたり、不自然な加工が施されていたという。

     現時点で、残念ながら牧場の地下にUFOや未知の装置が埋まっていると断言することはできない。地質学的要因や機械的トラブルで説明できるとの見方もあり、検証はなお途上にある。しかし“単なる偶然”で片付けるには、この地はあまりにも奇怪と言えるだろう。

    スキンウォーカー牧場で撮影されたUFO 画像は「American Alchemy with Jesse Michels」より引用

     地中深くに眠るものは、失われた技術か、異星の遺物か、それとも時空を繋ぐ扉なのか――。答えに近づくたび、新たな謎が姿を現す。スキンウォーカー牧場は今も探る者を試し続けている。

    【参考】
    https://www.dailymail.com/sciencetech/article-16014519/skinwalker-ranch-utah-ufo-mystery.html

    webムー編集部

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