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東京・西荻窪の「占い蓮」が主催する祈禱坐禅会では、神通力の持ち主として評判の「易聖」こと中村皓導師のお話も聞くことができます。この日は参加者ひとりひとりをタロットで占う場面も。辛酸氏への占断はいかに。






神通力の持ち主として評判の中村皓導先生。「神秘写真」のファイルを見せてもらったら、青や白、赤など不思議な光が写り込んでいます。
「青は神様の光ですが、黄色や赤は病気やケガの警告。白い光も、体の一部を消すように出ていたら、要注意のサインです」と、直弟子の中村妙恭先生。
皓導先生の体に黄色い光が重なっている写真もあり、そのあと体調を崩されたそうです。普通、肉眼では見えない光ですが、皓導先生には見えていて、相手の周囲に赤い光を見たら、気をつけるよう伝えているとか。
実際に祈禱坐禅会で、ひとりひとりをタロットで鑑定するなか、参加者の女性の脚周辺に赤い光が見えたらしく「ケガに注意するように」と助言していました。何をいわれるか緊張しますが、皓導先生は優しくて「がんばってきたね」と、欽ちゃんのような語り口で参加者を励ましていました。「あらゆる困難に打ち勝ってきました」「これから試練があるけれど耐えてがんばるんだよ」……。この日に集まった方々は、苦労人が多かったのかもしれません。
「皆さん、ご先祖様から守られていますよ。いつもひとりひとりの後ろで錫杖を振りますが、今日は全員に共通したエネルギーがあって、錫杖を振る必要はありませんでした」
易聖と呼ばれるほどのお方なのに、笑顔が優しくて癒し系の雰囲気でいらっしゃいます。祈禱坐禅会に参加した方も、皓導先生のハグを求めて順番待ちをしていました。
ご実家は、青森県屈指の資産家だったとのこと。
「戦後の大変な時代に車やバイク、馬も買ってくれた。勉強する部屋がほしいといったときは資材を用意してくれたので、庭に自分で一軒家を建てました」
スタッフやお弟子さんたちは皓導先生の健康を案じ、長寿を祈っているそうですが……。
「2年前に禁煙の祈禱をしてもらったけれど効かなかった。私の場合、気を鎮めるためにタバコがあるんです。辛いことがあれば一服する。死んでも、タバコをくわえてあの世へ行くよ」
先生にかかればタバコも健康アイテムに!? やはり世間の常識に縛られないところがカリスマの所以です。
辛酸なめ子
漫画家、コラムニスト。芸能界から霊能界、セレブから宇宙人まで独自の視点で切りこむ。
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