「消える乗客」はどこから来たのか? 定番昭和怪談「タクシー幽霊」をさかのぼる/昭和こどもオカルト回顧録
「消える乗客」は怪談、都市伝説の定番。そのタクシー怪談は昭和の時代、いやその昔から大流行していて……
「消える乗客」は怪談、都市伝説の定番。そのタクシー怪談は昭和の時代、いやその昔から大流行していて……
天から降ってくるものは、雨雪のみにあらず。黄砂、隕石、果ては魚や金属片、そして……人も降ってきます。今回は、浅草で起きた奇妙な人降り事件を補遺々々しましたーー ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史
大阪市都島区、大阪城にもほど近い地に建つ古刹に代々伝えられる、不思議な魚の鱗。それは大阪がたどった歴史の一端をも感じさせる、数奇な伝説に彩られたものだった。
大阪の中心地、道頓堀周辺につたわる狸の伝説。現場を歩いてみると、今も街にとけこむユニークな狸たちの姿がみえてきた。
大阪の京橋駅周辺でささやかれる、いくつもの不思議な話。それは個別に存在しながらも、どれもが土地にひもづき、連鎖しあっているようでもある。
都市伝説には元ネタがあった。今回は、だれもが知っている学校の怪談。
日本各地に残されている、次第に大きさが変容していく怪異の伝承。そんなひとつ、島根県の「しだい坂」は何ゆえ〝坂〟なのか!? ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から
時代とともに怖い話も変化するのだ。
だれもが知っている物語の裏に語られているものとは!?
だれもが知っている物語の裏に語られているものとは!?