毎年1月10日、精霊たちが集結! ベナンのブードゥーの精霊祭「エグングン」に見る信仰文化/遠野そら
シャーマンがその身に精霊エグンを降ろし、メッセージや祝福をもたらす。ベナンのブードゥー儀式「エグングン」は毎年1月10日に開催される。
シャーマンがその身に精霊エグンを降ろし、メッセージや祝福をもたらす。ベナンのブードゥー儀式「エグングン」は毎年1月10日に開催される。
8月6日と7日、上村木の夜を異形の神々が練り歩く。3年ぶりに開催された北陸・富山の奇祭を追った。
“光る眼のおかめ”を掲げる屋形船が夜の街を突き進む。周囲には、魑魅魍魎の如き異形達が駆けずり回る。北陸の奇祭「上村木七夕祭」の模様をレポート第2回。
2022年、3年ぶりに北陸・富山で繰り広げられた奇祭を3回にわたって現地レポート。闇に現れた異形の集団は、神か精霊か天狗か……?
美しい海に囲まれた南の楽園に、「パーントゥ・プナハ」という奇祭が伝わる。全身に泥をまとった異形の神「パーントゥ」が、人々を追い回しては泥を塗りつけるのだ。“日本一恐ろしい祭り”とも称されるその伝統行事
秋祭りの晩、夜道を無言で進む和装の集団。その行列には、ひとつ目の奇妙な人形が厳かに掲げられている。 飛鳥時代から続く古社に伝わる謎の祭礼「ひとつもの神事」には、失われゆく日本古来の宗教観と、今も息づく