終末を告げるラッパの音か? 世界各地で響くアポカリプティック・サウンド(動画あり)/遠野そら
世界が終末を迎えるときに鳴り響くというアポカリプティック・サウンドが世界各地で響いているという。いずこからともしれない無気味な音の事例を紹介する。
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古代のロマンと最新のUFO情報に触れるツアー「ムー旅 in 石川」! ツアースポットのひとつ「コスモアイル羽咋」で本物を体験!
宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」に展示されているものはすべて本物だ。仕掛け人である高野誠鮮氏自らが交渉にあたり、NASAやロシアの宇宙開発当局とかけあって、ひとつひとつ手に入れた。マーキュリー宇宙船、ヴォストーク宇宙カプセル、アポロ司令船、月の土。
もう一度言っておく。宇宙開発史の重要な証拠たるこれらは、すべて本物だ。

コスモアイル羽咋が魅了してやまないのは、宇宙好きの人たちだけではない。UFO/UAPファンも満足することができるだろう。館内に名誉館長室がある。この部屋の主は、あの矢追純一氏だ。書棚に収められているのは、かなり昔のムーをはじめとするミステリー誌、空飛ぶ円盤関連の書籍、そして主としてアメリカ発の“本物”の書類の数々だ。
コスモアイル羽咋の“表”のテーマは宇宙開発だ。それは、米ソから入手した歴史を物語る実機が信じられないほど多く展示されていることからもわかる。しかし筆者は、“裏”テーマであるUFO/UAP関連の展示品こそがこの施設の核の部分であり、高野氏の本当の意図なのではないかと思う。

高野氏は、はっきり言ってあやしい。でも、ムー関係者である筆者は「あやしい」をほめ言葉として使っている。実際にコスモアイル羽咋にうかがって館内の説明を受けたときに感じたのは、高野氏が知の巨人であると同時に知の怪人であるということだ。

そんな高野氏が立ち上げから関わり続け、展示品を自ら選んで交渉を行って手に入れ、裏も表もテーマ性にこだわって作り上げたコスモアイル羽咋は、長い時間をとってじっくり味わいたいスポットだ。単なる観光名所として紹介すべき場所ではないのかもしれない。
展示品の性質や絶対数、保管資料のバラエティーから考えても、まさに宇宙の出島というコンセプトがふさわしい。ちなみに筆者はこの施設を数回訪れているが、訪れるたびに新しい発見がある。魅了される人は多いだろう。
宇佐和通
翻訳家、作家、都市伝説研究家。海外情報に通じ、並木伸一郎氏のバディとしてロズウェルをはじめ現地取材にも参加している。
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