共時性シンクロニシティの量子力学/MUTube&特集紹介 2023年7月号
「量子もつれ」の存在が証明された!科学と心理学が示した意外な共通点とは!? 三上編集長がMUTubeで解説。
記事を読む
福島市飯野町に「 国際未確認飛行物体研究所」が設立された。30年前からUFOの里として知られる同地は、千貫森ピラミッドを中心とする古代の聖地だった!
福島駅から車で30分ほど東に走ると、子どもが絵に描くようなきれいな形の山が見えてくる。福島市飯野町のランドマーク的存在である千貫森だ。飯野町では、この山を中心に「モアイ石」「高石」「クジラ石」といった30個近くの巨石が点在する。規模こそ違うが、イギリスのエイブベリーやトルコのギョベックリ・テペと共通のコンセプトで作られた古代の聖地ではないかという説もある。
千貫森には不思議な話が多い。方位磁石の針が異常な動きを見せる地点がいくつもあり、それに加えて山全体がピラミッド構造になっていて、古代の山岳祭祀信仰の現場だという説もある。そもそも飯野町は “UFOの里”と呼ばれるほど目撃が多い地域だ。
その飯野町の特異性をわかりやすい形にしたのが、千貫森のふもとに建つUFOふれあい館だ。1992年に開館したこの施設には、周辺地域情報をはじめ、世界各地から集めたUFOの資料が展示され、3Dシアターなどアトラクションもある。
去る2021年6月24日(UFOの日)、UFOふれあい館が担う新しい役割である「国際未確認飛行物体研究所」の開所式が行われた。初代所長に就任した本誌の三上編集長は、式典のあいさつで「UFOの存在はアメリカ国防総省も認めた。いよいよ人類は宇宙時代の幕開けを迎えるときがきた」と熱く訴えた。
国内唯一の専門研究所として走り出した国際未確認飛行物体研究所は、古代の宇宙聖地の飯野町にこれ以上ないほどふわさしい施設といえるだろう。千貫森の本質や巨石の数々、そしてもちろん、UFO現象全般に関する謎を解いていくための最新拠点として、世界への“ゲート”となっていくに違いない。
宇佐和通
翻訳家、作家、都市伝説研究家。海外情報に通じ、並木伸一郎氏のバディとしてロズウェルをはじめ現地取材にも参加している。
ランキング
RANKING
おすすめ記事
PICK UP
関連記事
共時性シンクロニシティの量子力学/MUTube&特集紹介 2023年7月号
「量子もつれ」の存在が証明された!科学と心理学が示した意外な共通点とは!? 三上編集長がMUTubeで解説。
記事を読む
月面に大規模な人工的掘削跡を発見! パラケルススCクレーターの地下通路/並木伸一郎
地球外生命探査「SETI」関連のグループが、月の裏側に存在する異常構造についての検証レポートを発表した。詳細に分析された異常構造は、 なんと月内部への出入り口だったのだ!!
記事を読む
1972年「刑事コロンボ」に映り込んだ白い気球型UFOの謎…ほか今週の不思議ニュースまとめ/web MU HOT PRESS
今週世界を驚かせた最新不思議情報を一挙紹介!
記事を読む
ハーバード大のアヴィ・ローブ博士が墜落UFOから「謎の球体」を回収! 異常な組成と“今後の覚悟”も表明
10年前に南太平洋で墜落し、海底に眠る謎の飛行物体。その正体を探るアヴィ・ローブ博士が、またしても衝撃的な発見を成し遂げたという!
記事を読む
おすすめ記事