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米ミシガン州の女性がチュパカブラを目撃! 緊急通報して保安官が駆けつけるも… 謎が謎を呼ぶUMA事件発生!
2月1日(水)の午後9時45分頃、ミシガン州ミッドランド郡ジェローム・タウンシップのアパートに暮らす女性(40)から911に緊急通報があった。女性の話によると、「自宅の外をチュパカブラとカピバラが徒党を組んで闊歩している」らしい。
チュパカブラといえばプエルトリコをはじめ中米で多くの報告があり、家畜の血を吸う怪物UMAとして知られる。それが、アメリカ・ミシガン州に、カピバラとともに出現したという通報だ。
対応に当たった緊急通報センターのオペレーターは困惑しながらも、女性の怯えきった様子から何か奇妙な事態であることは確かと判断した。女性宅から最も近い地点にいたマイロン・グリーン保安官に現場急行を要請した。
その時の音声記録を地元メディアが入手し、一般公開に踏み切った。
オペレーター 女性は「動物が出た」と。しかも、それがおそらくチュパカブラだと言うのです。
保安官 何の動物だって?
オペレーター チュパカブラです、保安官。そう言っています。
保安官 今現場に向かっている。ちなみにあの地区では最近、目撃報告が本当に多いんだ。
その後、グリーン保安官は現場に到着すると女性から詳しい話を聞き、アパート周辺を確認。しかし、通報にあったチュパカブラやカピバラを見つけることはできなかった。こうしてこの騒動は女性の酩酊状態による勘違いと判断され、一気に幕引きが図られた。
「実際、どういうわけか彼女はそれらの(未確認)動物が近くにいると信じ切っていましたからね」
このように地元メディアに対して語っているグリーン保安官だが、どうもその対応に違和感を覚えないだろうか?
オペレーターとの会話では、保安官は最近チュパカブラの目撃報告が急増していることを明かし、不思議な事態を深刻に受け止めている。少なくともそんな素振りを見せていた。
ところが、現場到着後はなんともスムーズに女性の勘違いだと判断している。目撃が相次いでいるならば、応援を要請するなどして付近一帯を徹底的に調べるのが普通だろう。この件をスムーズに、かつ穏便に「勘違い」で処理したかった何らかの理由があるのではないか?
また、女性の語ったことが正しければ、「カピバラと行動を共にしていた」という点は見逃せない。チュパカブラといえば、家畜や人間を襲い、その血液を吸うとされる凶暴なUMAだ。視界に入ったカピバラに手を出さずに付き添うことができるとも思えず、そもそもチュパカブラとは異なる未確認動物だった可能性も生じてくる。
よく考えると不可解なポイントだらけの本件だが、今後事件に何らかの動きが見られるのか、しばらくは目が離せそうにない。
webムー編集部
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