13年ぶりの新作がスタート!「宗像教授世界編」の新たな舞台はギョベクリ・テペから

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    古参も新規も必読の新章開幕!

    レジェンド、再始動‼︎

     ムー民でこれを読んだことない人はいない! と断言しても(たぶん)間違いではない伝奇ミステリー漫画の傑作「宗像教授」シリーズの、13年ぶりとなる最新作が発売された。もちろん主人公は、この世の謎を解き明かすため世界を駆ける民俗学者・宗像伝奇(むなかたただくす)教授。

     行く先々でミステリーに遭遇する引きの強さと、点と点を結びつける観察眼と考察力は全オカルトマニアの憧れだ。もちろんその「引き」は、教授の周到な調査からきていることも拳拳服膺。

     今シーズンのスタートで宗像教授が訪れるのは、いまもっともアツい古代遺跡のひとつであるトルコのギョベクリ・テペ遺跡。さすがの着眼点から、どんな秘められた謎を解き明かしてくれるのかーー! この13年の間に世界情勢も情報環境も大変貌してしまったが、かわらない宗像教授の活躍に期待がおさえられない。

    『宗像教授世界篇』1巻
    星野之宣著、1,540円(税込)、小学館
    https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784098625611

    webムー編集部

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