インドで突き付けられた己の「カルマ」とは? 呂布カルマ「人生の旅」前編・混沌のデリー
「カルマ」を名にし負うラッパー、呂布カルマがインドで自己を探求する「人生の旅」にムーが同行。ときに暴力的な現実を肯定する社会システムに圧倒されつつ、輪廻や解脱というヒンドゥー4000年の問いを、呂布カ
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怪談・エッセイ作家の奇妙な日常⁉︎
『平将門魔方陣』『大江戸魔方陣』『東京魔方陣』の魔方陣三部作や、『うわさの神仏』シリーズなどでおなじみの作家、加門七海さん。実話怪談系の著作も多いが、ご自身も鋭いシックス・センスの持ち主である。
そんな加門さんが体験した、お葬式での怪異や、登山中に起きた神社と天候にまつわる不思議なできごとなど「奇妙な日常」を綴ったのが本書『七海さんのオバケ生活』。作画を担当するのはSNSでの「♯人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた」が話題の漫画家、みつつぐさんだ。
「オバケだ、怖い !」という感覚とはちょっと違う、日々の生活のなかにごく自然に登場する神さまや不思議なモノたちとのお付き合い。「なんとな〜く共存」しているという空気感が伝わってくるほんわか(?)エッセイコミックである。
『七海さんのオバケ生活』1巻(加門七海語り・みつつぐ作画、税込990円、朝日新聞出版)
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24013
webムー編集部
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