心身の調整と運気アップを実現!「生体電磁界」セルフコントロール術/実践編

監修=梅田尚宏(アスタリスクメソッド創始者)

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    心身を整え、運気アップをかなえる「生体電磁界」セルフコントロール術は、アスタリスクメソッドの創始者、梅田尚宏氏が考案したメソッドだ。前回ご紹介した理論編に続いて、今回は実践編をお届けする。一日10分もあれば実践できるので、ぜひ試していただきたい。ほぼ一瞬で効果が得られる方法も特別に伝授してもらった。

    9層の生体電磁界を感じとり、違和感のある層を調整する

    生体電磁界を整えれば地磁気とも調和できる

     生体電磁界の整え方をレクチャーする前に、伝えておきたいことがあると、梅田尚宏氏はいう。

    「それは、人体と地磁気の干渉です。母方に伝わる方鑑は方位も扱うので、引っ越し先、就職先、相手の住所などから、その後の展開を見ます。私は、なぜそれがわかるのかを研究しました。自分自身でも方位の吉作用と凶作用、どちらも体験するなどの実験を重ねました。
     その結果わかったのは、生体電磁界は地磁気の干渉を受けること、それが自分ではコントロールできないということです」

     両者が干渉した結果、何が起きるかについては、音楽理論に近い説明になるそうだ。

    「わかりやすくいうと、協和音か不協和音か、みたいな感じです。不協和音は聞いていて気持ちが悪い。イコール生命力が下がる。体調が悪くなるし、思考や挙動がおかしくなります。協和音はその逆です。
     つまり、方鑑で方位を見るときは、その場所の地磁気と自分の生体電磁気が合うか合わないかを見ているのです。これは帝王学にも生かされていました」

     このことを知ったときには鳥肌が立ったそうだ。

    「こんなことを昔の人がやっていたのか、そりゃあ国や社会を動かせるわけだ、と思って。そして、これはヤバイからみんなに伝えようと思いました。みんなができるようになったら、ひとりだけが強くなることはありませんから。そういう世の中のほうが平和です」

     そのためにスクールも立ちあげたが、最初から順調というわけではなかった。情報が複雑で、伝わりづらさがあったからだ。

    「人体が地磁気に影響を受けて、思考や体調が左右される。それにどう抗うかではなく、どう順応していくかにフォーカスしたら、自分の生体電磁界を整えれば調和が取れることがわかってきました。そういうことを考えはじめたら、上位存在からいろいろな情報がきたり、やり方を教えてもらったりして、今のかたちができあがりました」

    自分の生体電磁界を圧縮して、両手で調整する

     では、本題に入る。
     梅田氏によれば、生体電磁界は9層だという。

    「1層目は肌から約20センチ、2層目は約2メートル、3層目は約4・8メートルです。
     4層目は肌から約177メートル、5層目は約580メートル、6層目は約2キロ。ここまでが大気圏内です。
     7層目は肌から約1885キロで、ここからは宇宙空間です。8層目は約6997キロ、9層目は約1万2900メートルで、地球の直径に近い数字です。
     人間は、地球に乗っかる塵みたいなものですが、生体電磁界の自分は、地球をらくらく覆う大きさです。なので、自分の生体電磁界を磁覚で感じることができれば、地球全体を感じることができる。つまり、地球の裏側のことを感じととれます。
     リモートビューイングなどはこの感覚を使っていることが、私としてはわかってきました」

     磁覚とは、地磁気を感じとる感覚だ。2019年に、東京大学やカリフォルニア工科大学などの共同研究チームが、人間は無自覚のうちに地磁気を受け取り、それに脳が反応するという研究成果を発表している。

    「まずは生体電磁界を感じとってみましょう。2層目がわかりやすいので、私から4〜5メートル離れて、両手を私のほうに向けた状態で、少しずつ近づいてきてください。どこかで両手を押し返すような圧力を感じると思います。このときのポイントは、目の前の何もない空間をボーッと見ることです」

     編集部のS氏が少しずつ梅田氏に近づいていくと、約2メートルに迫ったところで「壁のようなものがある」と感じた。筆者も試させてもらったが、同じ結果だった。梅田氏によると、これが生体電磁界の2層目だ。

    梅田氏(右)に近づいていくと、約2メートル離れた地点で、壁のようなものがあるのを感じた。
    イメージの中で自分の生体電磁界をギュッと圧縮して、両手の間にもってきたら、1層ずつ感じとっていく。いちばん外側、9層目の生体電磁界は、肩幅くらいのサイズとする。
    左は調整前、右は調整後。明らかに前屈が深くなっている。

    さまざまな物や場所をコイルで巻いて同調させる

    向きやサイズは考えず、コイルをイメージする

     もうひとつ、とても使い勝手のよい技法を教えてもらった。

    「物であれ空間であれ、自分の生体電磁界に同調させる技法があります。対象をコイルみたいなものでグルグル巻くと、一瞬イメージするだけです」

     右巻きか左巻きか、大きさはどれくらいか、といったことは考えないほうがいいそうだ。

    「何も考えずにイメージすれば自分に合うコイルが自動的に出てきますから、それで対象を巻いてください。そのコイルは、イメージした人の生体電磁界と同じ振動数なので、それを対象に巻きつけると、その人にとって心地よいものに変化します。
     試しに、お茶が入ったペットボトルで実験してみてください。前後の変化を確認してほしいので、まずひと口飲んで、コイルで巻くイメージをしてからもう一度飲みます。どうですか」

     S氏と筆者が前後の味を確認したところ、ふたりとも「まろやかになった」と感じた。蒸留酒で試すと違いがわかりやすいし、酔いにくくなるそうだ。

    「この技法はいろいろなことに応用できます。イメージできる範囲ならば、どんなものにもコイルを巻くことが可能です。
     たとえばビル全体を巻くこともできるし、自分がいる空間を巻いてもいい。これは試験を受けるときや、大事なプレゼンをするときなどに応用できます。ビルや空間をコイルで巻けば、そこでは自分らしく振舞えるし、能力を発揮できるでしょう。
     倍率の高いチケットを取りたい場合は、スマートフォンをコイルで巻いてから操作をするとよいでしょう。何かを書く必要があるなら、用紙と筆記用具をそれぞれコイルで巻きます」

     この技法が成り立つのは、人間の生体電磁界が非常に複雑な構造をしているからだという。

    「人体には骨、膜、水などいろいろなものがあり、それぞれが固有の振動を持っているので、外部のいろいろな振動に対応できます。電力の強さという点では弱いかもしれませんが、融通性、柔軟性という意味での強さがあります」

     最も大事なのは、自分がイメージできるかできないか、という点のようだ。

    「対象をコイルで巻いて、自分に合うようにするのは無理だろうな、でもやってみたいな、という姿勢ではダメです。また、何ができて何ができないかは、皆さんご自身が感覚的にわかっているはずです」

    コイルをただイメージすれば、自分に最適なものが出てくる。左右どちら巻きか、どんな大きさかなどは考えないほうがよい。

    財布にコイルを巻いても金運は上がらない

     なお、金運を上げるために財布を巻くのは無効だそうだ。

    「財布は、お金を一時的に保管するだけの物で、財布が金運をくれるわけではありません。
     金銭的にもっと豊かになりたいなら、自分のお金の出入りを改めて確認して、調整すべき箇所をコイルで巻くと、効果があるかもしれません」

     たとえば、ある人と一緒にいるときや、ある店へ行ったときに浪費しがちなら、その人なり店なりを巻いてみるとよさそうだ。給与が不当に安いと感じるなら、オフィスを巻くのもひとつの手だろう。
     ちなみに、意識を広げれば生体電磁界は強化されるという。

    「私の生徒さんがハリウッドで修業したときに、舞台の最前列にいる人も最後列にいる人も、同じ臨場感を味わえるようにしなさいと指導されたそうです。それでブワッと意識を広げて演技したらOKが出た。それはまさに生体電磁界の強化です」

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