不変の美が神秘の霊力を物語る! パワーストーンの基礎知識
パワーってそもそも何? パワーストーンの歴史や文化的な背景の基礎知識をお届け。YouTube企画「オカルト一年生」レポート!
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月刊ムー2024年11月号の特別付録「チャロアイト・クリスタル」で触覚を刺激し、能力開花へとつなげる方法を指南していただいた。
超能力とひと口にいっても念力や透視、ヒーリングなどさまざまだが、それらを活性化させるのは「触覚」だと、秋山眞人氏はいう。触覚を研ぎ澄ませ、そこに意識を向けることによって潜在能力が発現しやすくなるのだ。
*月刊ムー 2024年11月号の特別付録「チャロアイト・クリスタル」は紙版のみの付録です。
月刊ムー 2024年11月号の特別付録「チャロアイト・クリスタル(以下、チャロアイト)」は、持ち主の運を上げ、可能性を広げ、過敏にならない範囲で直感力を増幅する力が強いとされています。所持するだけでも十分な効果は得られますが、本稿では、よりいっそう高い効果のある能力開発法をお教えしましょう。
さて、能力開発法はいくつもありますが、近年、私が強く提唱しているのは、触覚が非常に重要だということです。いい換えればサイキック的な能力は、それがイメージの中であれ現実であれ、対象に触れようとすることで活性化しやすいのです。
ただ、このことは、しばしば超能力否定派から批判を受ける原因となりました。つまり、超能力が本当に存在するなら、スプーンに手を触れずに曲げられてもよさそうなものなのに、なぜか超能力者たちは触れながら曲げようとするわけです。
実際には、寒天の中に封入されたスプーンを曲げた例などもありますから、否定派の批判はこの時点で的外れなものになっているのですが、やはりスプーンに触れながら「曲がる」というイメージをつくりあげるほうがうまくいきます。念写にせよ、カメラが離れたところに置かれていてもできそうなのに、手に取って念写することが多い。
悲しいことに、この部分が批判を生むと同時に、マジシャンやメンタリストといわれる人たちに悪用されてきたのです。
しかし、触覚によって能力のスイッチが入るという事実は、非常に重要です。
多くの人たちは超能力を実証することにこだわりすぎて、触覚が能力を伸ばすということが掘り下げられないまま今日に至っています。これは本当に残念なことですし、大問題だといえます。
ここでひとつ、能力開発にもつながる面白い実験をしてみましょう。1枚のカード、たとえばトランプか名刺などがあればできますから、皆さんも試してください。
用意したカードをフワッと手のひらの中心部に落とします。その状態で、カードと手が接触している部分に意識を集中しましょう。だんだんと皮膚とカードの接している部分が一枚になったように感じられてきます。
このとき、神経質に感覚を確認する必要はありません。十分にリラックスして、皮膚とカードが一体化するのをなんとなく感じてください。
そうなったら、手をゆっくりと立てていきます。どうでしょう? カードが落ちにくくなっているはずです。
これは念力的な吸着効果といわれるもので、中国やロシアでは超能力のトレーニングとして一般的に行われています。最初のうちはうまくいかなくても、練習を重ねると進歩しますから、継続するとよいでしょう。
手のひらで成功したら、次は指3本(人差し指・中指・薬指)でやってみましょう。指紋の中心部めがけてカードを落とし、指とカードが一体化するのを感じたら、ゆっくりと手を立てていきます。
3本指でも成功したら、今度はカードを少し斜めに立て、人差し指の腹で支えます。その状態で指とカードがくっつくと意識し、指を少しずつ後ろへ動かしていきます。うまくいけば、カードが指から離れずにくっついてきます。
さらに難易度を上げたいなら、プラスチックのコップを用意して指で軽く触れ、その指を後ろへずらしていきましょう。コップが指にくっついて、一緒に動けば成功です。
このトレーニングで大事なポイントは、うまくいったときの心理状態はどうだったか、手はどんなふうに力を抜いて、どう動かしたかなどを細部までしっかりと記憶しておくことです。そして、必要なときにはいつでも、その状態を再現できるようになりましょう。
なぜなら、カードがくっつきやすくなるような心身と手の状態というのが、物や生体に対する念力、引いてはヒーリング能力を発現させるからです。
少し練習すれば、心身と手をその状態にもっていこうと意識した時点で、体全体から放射されるヒーリングの力が強くなります。その人が部屋に入るだけで、その場にいた動物や対話の相手が元気になることもあるでしょう。また、その状態で植物に水やりをすれば、成長が早くなることもあります。さらに、その手で身の回りの物に触れて念を込めれば、ラッキーアイテム化することができます。
こうしたトレーニングを意識的に続けることで、軽度の念力を常に発信する存在としての自分が完成されていきます。
そして、この能力は願望実現にも応用できます。
カードが手にくっつくときの状態を再現したら、それを維持しながら自分の願望がかなった場面を思い浮かべ、そこにある物に触れてみるのです。
たとえば、乗りたい車のハンドルやシート、新築した家のドアや壁にかかったタペストリー、豪華客船の甲板にある手すり。地中海が目の前に広がり、潮風のにおいがして、友人とカクテルを飲みながら楽しい会話を交わしている。このように、触覚を中心に五感すべてを使って鮮明にイメージしてください。親しくなりたい人がいたら、その人と握手したときの感触を味わうとよいでしょう。
触覚は、すべての念力のスイッチです。この事実を確認できたことは、私の長年にわたる研究成果のひとつだといえます。
秋山眞人
国際気能法研究所所長。1974年に超能力少年としてメディアに登場。日本における精神世界、能力開発の第一人者。各国の王族、政治家、研究者と交流し、国際的なネットワークをもつ。企業のコンサルタント、個人のカウンセリングを行うほか、絵画や映画評論も手がける。「秋山眞人オフィシャルサイト」https://makiyama.jp
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