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世界の大国が今、注力している月面探査。そんな中、衛星写真から高さ3kmの巨大モノリスの存在が発覚したという。これはいったい何を意味するのか?
米国アルテミス計画に続き、ロシアや中国、インドそして民間企業も加わりヒートアップする月面探査レース。直近では、インドの探査機「チャンドラヤーン3号」が月の南極付近への着陸に成功した一方、ロシアの「ルナ25号」や日本のベンチャー企業「ispace(アイスペース)」は失敗に終わるなど、明暗は分かれている。
人類初の月面着陸から半世紀以上が経った今、再びこのように競争が激化している背景には、近未来の宇宙ビジネスや資源探査・開発の拡大を見据えた各国の思惑が見え隠れする。月は地球に最も近い天体だが、そのなりたちを含め、裏側がどうなっているのか、中身はなにか――と、実はまだまだわからないことだらけ。異星人によって作られ、裏側にはUFO基地があり、内部は空洞になっているという説もあるのだ。
現在、そんな月のショッキングな正体を示唆する発見があったとして話題になっている。台湾在住の著名UFO研究家スコット・ウェアリング氏によって、巨大な一枚岩「モノリス」の存在が確認されたというではないか。
同氏が公開した月面写真を見ると、たしかに荒涼とした月の砂漠にポツンと、文明の関与を窺わせる(直線的に加工された)大きな物体が直立していることがわかる。独自の分析から、モノリスは一辺が約3kmの立方体で、100万年以上にわたり同じ場所に鎮座しているはずだという。影のできる位置や向きにも矛盾はないようだ。
ちなみに、ウェアリング氏は今回のモノリスが火星の衛星であるフォボスで発見されたモノリスによく似ていると指摘する。この「フォボス・モノリス」も発見当時さまざまな憶測を呼んだが、アポロ11号の乗組員として人類で2番目に月面に降り立ったバズ・オルドリン氏(93)は「誰がこんな物を置いたのか」と語り、地球外文明の関与を疑っていた。
果たして今回、月面で発見されたモノリスも自然の造形物ではなく、地球外文明によってもたらされたのか? もしそうだとしたら、モノリスの機能と異星人の目的は? 今後の月面探査で謎が解き明かされる日は来るのだろうか。
【参考】
https://www.ufosightingsdaily.com/2023/09/3km-monolith-cube-on-earths-moon-map.html
webムー編集部
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