「地底や海底を調査せよ!」 ムーの未来をへイズ中村がトート・タロット占いで予言した!

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    去る2022年7月9日、ムー創刊500号を記念して500分の生配信イベント「ムー民感謝祭」が開催されました。その第3部で、5人の占い師がムーの未来を予言! その内容をおひとりずつレポートしていきます。第1回は、ヘイズ中村さんの鑑定結果をご紹介。

    見えない世界の「炎」に注目!「配信ムー」が盛りあがる気配も

     まずは、ひとり目の占い師さんの鑑定結果をご紹介しましょう。
     こちらの結果を導きだしたのは、魔女・魔術師・占い師・翻訳家であり、長年にわたって西洋密儀思想を研究しているヘイズ中村さんです。
     使用した占術は「トート・タロット占い」。トート・タロットとは、「20世紀最大の魔術師」といわれるアレイスター・クロウリーが、魔術結社「黄金の夜明け団」の教義と独自のタロット解釈をもとに、画家のレディ・フリーダ・ハリスに絵を描かせたカードで、複雑で象徴的な絵柄が特徴です。また、「正義」を「調整」に変更するなど、従来のタロットとは異なる点があります。
     ムーが取材すべきテーマについて、こんな鑑定結果が。
    
    「シルクロードや中東地方をテーマにするとよさそうだ。たとえば、アサシン教団の謎など。非常に古い時期の神秘主義や古代宗教に焦点を当てた記事が受ける。あるいは、打って変わって、国境のないデジタルな未来の世界を模索していくのも面白そうだ。その意味では、海外のオカルト映画の撮影現場なども、新たな視点と話題に満ちているのではないか。場所でいえば、洞窟、地底王国、海底といった、低くて、普段は目に見えなくて、隠された場所がラッキー。何らかの形で“炎”に焦点を当てる祭りなども吉」
    
     そのほか、「女性のコートカード(王や女王など、宮廷の人物を表すカード)が多いので、女性の神秘家や霊能家、オカルト好きなアイドルとのコラボがおすすめ」とのことです
    
     また、「左下の3枚から判断すると、今年9月に内部体制が大きく変わるかもしれない」とのこと。さらに、「今回の生配信イベントがターニングポイントとなり、月刊ムーだけでなく配信ムーが活気を帯びてくる可能性が高い」そうです。
    
    三上編集長コメント:「配信ムー」が活気づくというのは、まさしく今、そっちの方向に動いています。1年前を考えると状況がまるきり変わったし、世の中もそっちに進んでいる。まさしく、オカルト好きなアイドルとのコラボは、最近やりやすくなってきた。昔はけっこうご本人がムー好きを公言していても、事務所が「変な色がつくからやめて」ということで、OKがもらえなかったね。とくにモデルさんや女優さんはね」
    
     なお、ヘイズ中村先生からいただいた鑑定結果の詳細は以下のとおりです。
    
    ◆取材すべき場所は?
    実際に取材に出かけていくかどうかはともかく、シルクロードや中東地方をテーマにするとよさそうだ。たとえば「アサシン教団の謎」など。非常に古い時期の神秘主義、あるいは古代宗教に焦点を当てた記事が受ける。あるいは、打って変わって、国境などなくなったデジタルな未来の世界を模索していくのも面白そうだ。その意味では、海外のオカルト映画の撮影現場なども、新たな視点と話題に満ちているのではないか。また、場所でいえば、洞窟、地底王国、海底といった、低くて、普段は目に見えなくて、隠された場所がラッキー。何らかの形で“炎”に焦点を当てる祭なども吉。
    
    ◆コラボするといい相手は?
    圧倒的に女性のコートカード(王や女王など、宮廷の人物を表すカード)が多いので、女性の神秘家や霊能者、あるいはオカルト好きのアイドルなどがおすすめ。また成人女性の読者もかなりいると見受けられるので、彼女たちが好むような、大人のアイドルへの取材なども歓迎されるだろう。
    
    ◆未来を開く新しい人材は?
    双子座の後半から蟹座の半ばまでに生まれた人物。細かくて口うるさいが、現状にとどまることをよしとしない向上心の持ち主であり、誌面の革新に貢献してくれるだろう。
    ただ、現状を意味する中央の3枚が、いずれも人物を示すコートカードであることから、実際に動こうとするときにうまく連携が取れず、尻切れトンボ的になっている危険がある。まずはそこを改善するべきかもしれない。
    
    ◆2022年〜2023年で「ムー」の転機となる日は?
    左下の3枚から判断すると、今年の9月に内部体制が大きく変わる可能性がある。これは徐々に外側へと波及していくだろう。また、今年も来年も、7月前半に何かが待っている。この500号記念ともリンクしているので、今回の生配信イベントがターニングポイントとなり、「月刊ムー」だけでなく、「配信ムー」が活気を帯びてくる可能性が高い。

    webムー編集部

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