少女の足元からこちらを見つめる“ゴブリン”に戦慄! メキシコのインフルエンサーが公開した動画をめぐり議論紛糾

文=webムー編集部

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    カメラが偶然捉えていた、小さな人影――。それは単なる“仕掛け”か、それとも異界からこちらを覗き返す超自然的存在なのか。

    少女の足元に現れた謎の人影

     メキシコで撮影された1本の動画が、SNS上で大論争を呼び起こしている。投稿したのは、現地で人気を集めるインフルエンサー「ユヤ」の兄であり、自身も100万人以上のフォロワーを抱えるセルヒオ・カストレホン氏。南部オアハカ州ワウトラ・デ・ヒメネスで撮影されたという問題の映像には、彼の姪とされる少女が映っている。しかし、その足元に異様な影が紛れ込んでいた――。

     無邪気に佇む少女の足元から、小さな“何か”が顔をのぞかせ、すぐに引っ込む。まるでこちらの様子を窺っているかのような動きだ。その不気味な姿から、ネット上では「本物のゴブリン、あるいは妖精ではないか」という声が相次ぐ事態に発展している。

     それにしても奇妙なのは、撮影時に誰一人として異変に気づいていなかった点だ。家族の話によれば、当初はスマホで写真を撮影するつもりだったが、母親が誤って録画ボタンを押してしまったという。そして数時間後に何気なく映像を確認したところ、不可解な存在に気づいて家族全員が凍りついたらしい。

     カストレホン氏自身は超常現象に懐疑的な立場を取っており、まずAIによる加工ミスの可能性を検証したという。しかし、判定は「改変なし」だった。困惑した彼は、「もしトリックがあるなら教えてほしい」とフォロワーに協力を呼びかける形で動画を公開。影か錯覚か、それとも未知の存在なのか――結論は宙に浮いたままとなっている。

     中南米では、この種の“ゴブリン騒動”が後を絶たない。コロンビアで3歳の女児が突然姿を消した事件では、捜索中の記録映像に小型のヒューマノイドが映り込み、「ゴブリンが連れ去ったのではないか」との憶測が拡散した。さらにコスタリカやアルゼンチンなどでも、偶然撮られた映像に小さな存在が映り込むケースが多発している。

    ドゥエンデ博物館の人形だったのか?

     議論が白熱する中、動画に関連する意外な指摘も飛び出した。背景の特徴から、撮影場所がオアハカ州ではなくイダルゴ州サン・ミゲル・レグラにある「ドゥエンデ博物館」で撮られたに違いないというのだ。

    画像は「Museo de los Duendes」より引用

     この施設は、中南米でゴブリンや妖精などの超自然的存在と同一視される「ドゥエンデ」と呼ばれる存在をテーマにした観光スポットだ。薄暗い照明、洞窟風の内装、そして来訪者を驚かせる仕掛けが随所に施されており、物陰から小さな人形が自動で現れては消える演出も見られるが、この仕掛けと動画に登場する小さな人影がよく似ている。本当に同博物館で撮影されたなら、すべては巧妙に作られた演出にすぎず、超常現象ではなかったことになる。

     だが、撮影者本人が困惑している点にも違和感が残るうえ、小さな影のあまりにもスムーズな動きは「博物館の仕掛けレベルを大きく超えている」との声もある。投稿者の証言との食い違いをどう説明できるのか、現在のところ誰にも正しい答えを導き出すことはできず、謎は深まるばかりだ。

    【参考】
    https://www.excelsior.com.mx/redes-sociales/duende-real-hermano-yuya-capta-extrana-criatura-video

    webムー編集部

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