「木をよじ登るビッグフット」をキャンパーが撮影! 黒い巨体が見せた驚異的身体能力の謎
早朝の森で、キャンプ中の男性が偶然カメラに収めたのは、「木登りするビッグフット」だった。全世界のUMA研究家から注目を集めている最新映像。
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険しい山肌に突如として現れた巨大な人影! 全身を毛で覆われた姿は伝説の獣人なのか? 衝撃の映像がアメリカで話題に――!
スコットランド・ネス湖の「ネッシー」とともにUMAの代表格と称される北米の獣人「ビッグフット(=サスカッチ)」。つい最近も、その野性味あふれる姿がコロラド州で目撃されたニュースをお届けしたばかりだが、さらに鮮明な動画の撮影に成功したとの情報が飛び込んできた。取り急ぎ報告しよう。
ビッグフットの新たな画像がビデオに収められた場所は、やはりコロラド州。ラフティングでロッキー山脈を巡るツアーを催行する旅行会社のスタッフが、シーズンの開始に先駆けて訪れたコロラド川の上流で、「毛むくじゃらで二足歩行の生物」と遭遇したというのだ。
問題の動画は、第一発見者であるガイドの驚きの声から始まる。山の中腹へと向けたカメラが捉えていたのは、全身が毛で覆われた、巨大なヒューマノイド。まさに「ビッグフット」としか思えない未確認生物の姿だった。長年言い伝えられてきた外見的特徴と、何ら矛盾するところがない。
ビッグフットらしき生物は、歓声を上げる撮影者たちに困惑しているようにも見える。そして岩肌が露出した急な斜面に立ち、こちらをじっと見つめながら奇妙なジェスチャーを繰り返す。威嚇か、もしくはなんらかのメッセージなのだろうか……? しかし、しばらくすると生い茂る木の後ろに身を隠し、そのままどこかへと去ってしまった。
一連の動画が公開されるや否や、当然ながら大きな注目を集めて米国のソーシャルメディア上の話題をさらった。多くの人々が画像の鮮明さに驚き、「これは伝説のUMAだ」とうなずいたのも無理はないだろう。それほど衝撃的な映像だったのだ。
とはいえ、懐疑的な視聴者もいる。動画の未確認生物はビッグフットなどではなく、着ぐるみを着た人間にすぎない――つまり巧妙なフェイク映像であり、全ては客寄せのためのセンセーショナルな話題作りだと指摘する声も上がっている。
たしかに、動画を公開したのはコロラド川でのラフティングツアーを主催する旅行会社だ。UMAの目撃情報で注目を集めれば、直接の利益に結びつくだろう。しかし、当の「Colorado River Expeditions」社は、映像に加工は一切しておらず、フェイク動画ではないと訴えている。もしも嘘の発表を行えば会社の信用にも関わるだけに、果たしてそこまでのリスクを冒すものか疑問が残る。
映像の真偽は依然として不明だが、前述の通りコロラドの山中ではつい最近もビッグフットが目撃されているうえ、はっきりとした映像も残されている。いずれにしても話題になればなるほど現地に足を運ぶ観光客は増え、新たな発見もあることだろう。これらに続く目撃情報を待ちたい。
webムー編集部
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