南極からアフリカ大陸へ進む超巨大USO出現! 観測後に消失した気象データの怪奇
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南極にはやはりエイリアンが存在していた!? グーグルアースが捉えた衛星画像から、氷の大陸に建造された「異星人の顔」が発見された!
地球上にありながら、過酷な環境ゆえに未知なる部分が多く残されている南極大陸。以前からUFOや異星人にまつわる噂が後を絶たないが、今度は「異星人の顔」が見つかったと話題を呼んでいる。異星人の頭部そのものが発見されたわけではなく、異星人の顔を模して意図的に作られたような地形が注目を集めているのだ。
「異星人の顔」は、グーグルアースの検索窓に「72°00’36.0″S 168°34’40.0″E」と入力することでたどり着ける。そこで表示されるのは南極大陸の丘陵地帯だが、凹凸部分に生じた陰影によって、はっきりと巨大な顔が確認できるはず。目・鼻・口が黒く浮かび上がっており、例えるなら“目を閉じたグレイ”とでも言うべき表情だ。
Is it just me, or does the giant face in Antarctica at these coordinates (72°00'36.4"S, 168°34'41.9"E) look like Steiner's version of Ahriman? pic.twitter.com/JRn3z040pe
— Open Minded Approach (@OMApproach) August 25, 2024
画像を共有した発見者は「エイリアンの顔だ」と主張しているものの、ネット上の反応は「パレイドリア現象」を指摘する声が目立つ。パレイドリアとは心理現象のひとつで、さまざまな物に浮かび上がる模様から、本来は存在しない“顔”を認知してしまう現象だ。天井や床の木目が、人あるいは動物の顔に見えたことがある人も多いのではないだろうか。
南極大陸と同様に、異星人の顔が地表に浮かび上がったケースとして「火星の人面岩」が知られている。シドニア地区と呼ばれる地域で発見された、全長2.5キロ、横幅2キロ、高さ240メートルにおよぶ岩山だ。両目を開けて口を半開きにした“表情”が有名で、首から下が地中に存在している可能性もあるという。
また近年では、月面でも同様の「人面クレーター」が見つかっている。クレーターの斜面に両目・鼻・口らしきものが確認でき、細長い頭部の形状から地球各地で頭蓋骨が発見されている「古代の長頭人」ではないかと指摘する声も。そうだとすれば、人類が月に降り立つよりはるか昔に、地球と月を往来する存在がいたことになる。
もちろん火星の人面岩も月の人面クレーターも、パレイドリア現象だと否定する声がある。その一方で、著名なUFO・異星人研究家にはパレイドリア現象ではないと断言する者も少なくない。太古の昔に地球や月、火星に飛来した同種の異星人によって作られたものだというのだ。
南極大陸のケースでも、かねてより「氷の下にUFO基地が隠されている」「かつて異星人が訪れていた」という噂が後を絶たない。実際に南極では、雪山の中腹に設置された“謎の扉”がグーグルアース上で見つかったほか、身長30センチの小型ヒューマノイドが発見されたという話もあった。南極周辺で不可解な現象が数多く確認されている状況を考えると、今回の「異星人の顔」も、エイリアンが何かしらの構造物を作っていた可能性を簡単に排除するべきではないだろう。
果たして、異星人は南極大陸を訪れていたのか。多くの謎を解明するためにも、これまで以上に精度の高い南極調査がおこなわれることに期待したい。
webムー編集部
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