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ビッグフットが、まるで異空間から出入りしているかのように、突然姿を現したり、瞬時に姿を消したりしているという情報が! 三上編集長がMUTubeで解説。
アメリカ北東部に位置するマサチューセッツ州。1620年にイギリスから移民が到着し、アメリカ合衆国の基礎を築いた歴史的な地として知られる。同州中部のレオミンスターという町の近くに、“超自然的なもので満たされた森”がある。
差し渡しおよそ8キロのこの森で、過去数十年の間に、光る球体や円盤形のUFO、巨大な毛むくじゃらのビッグフットの目撃情報が絶えず報告されている。また、車が頻繁に故障したり、人が忽然と姿を消すなど、原因不明の現象も多発しているのだ。
地元住民によると、その始まりは19世紀にさかのぼり、森を訪れた猟師たちが、既存の動物とは違う奇妙な動物の存在について話しはじめたのがきっかけだったという。
一方、確かな記録として残されている最初の事例は、1950年代に起こった次の事件だ。
ある男が興奮した状態でパブにやってきた。彼は森で怪物と遭遇したと話し、これから再び森に入って怪物を狩り、その死骸を町に持ってくると宣言した。男は銃を手に取ってその場を去ったが、それ以降、彼の姿を見た者はいなかった。
地元警察が男の捜索を行ったところ、発見されたのは、ヘッドライトがついたままのだれも乗っていない車だけだったため、「男は“異空間”に吸い込まれたのではないか」という噂が立った。
この事件以来、レオミンスターの森で目撃される怪ンスターランド」と呼ばれるようになった。なお、同地には「スプーキー・フォレスト・トレイル(無気味な森の道)」という、町の別名にぴったりな名前のハイキングコースもある。
1967年、モンスターランド一帯で、広範囲にわたってUFOが目撃された。当時、何十人もの人々が池や湖の上空でUFOを見たと報告し、ある女性は貯水池からUFOが出てくるのを目撃したと語っている。
同年、ビッグフットの目撃情報も頻繁に寄せられた。レオミンスターの住民のひとりは、この年に自宅からエイリアンに誘拐されたと証言している。事件との関係は不明だが、彼女の家はモンスターランドの森のすぐ近くにあったという。
さらに、このモンスターランドにビッグフットが生息していたことを示す証拠も見つかっている。2010年に森で発見された巨大なヒト型生物の足跡がそれだ。
レオミンスター近郊で育ったロニー・ル・ブラン(66歳)は、“森の怪物”を目の当たりにしたひとりだ。当時まだ11歳だった彼は、その日からこの現象の真相を究明することを自分に課した。「個人的に体験したことなので、もっとよく知らなければならないという強迫観念が生まれたのだと思う」と彼は語っている。
ル・ブランによれば、ビッグフットと、同地の森でよく目撃される光る球体との間には、何らかの密接な関係があるという。毛むくじゃらのモンスターが、光る球体を両手で持っているところを目撃した人物もいるらしい。ル・ブラン自身もここ数年で少なくとも9回、奇妙な飛行物体を目撃しているという。
ほかの住民も同じ体験をしており、飛行物体が動画に撮影されている例もある。2022年に撮影された動画では、3つの火の玉が同時に飛ぶ様子が捉えられている。撮影者のコリー・トゥリニーによれば、火の玉は静かに動きながら、ひとつはほかのふたつより少し早く、もうひとつは遅いというように、それぞれ違うスピードで飛んでいたという。
「飛んでいたのは、木の枝の約30メートル上空だったと思う。しばらく編隊を組んで停止した後、分離して西に向かうものと山岳地帯の上空を通過したものがあった」とトゥリニーは証言している。
また、隕石のような明るい球体が映っている別の動画もある。はたしてこれは隕石だろうか? それともUFOなのだろうか?
そして、たびたび目撃される光球とビッグフットにはどんな関係があるというのか──。
(文=並木伸一郎)
続きは本誌(電子版)で。
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