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文=遠野そら
2022年も残すところあとわずか。2023年を迎えるにあたり数々の予言が報じられているが、戦争や異常気象、迫りくる大地震の予兆など、来年もまだまだ気が抜けないようだ。 往年の大予言者として有名なのはノストラダムスとババ・ヴァンガだが、彼らの2023年の予言に、共通するものがあることをご存じだろうか。
フランスの医師であり、詩人、占星術師でもあったノストラダムス。著書「Les Proph?ties(予言者たち)」には6300を超える予言が記されており、フランス革命やロンドン大火など、多くの予言を的中させた大予言者である。
かたやブルガリアの盲目の予言者ババ・ヴァンガは、あまりの的中率の高さに政府の管理下に置かれていた人物である。予知能力をもっていたというヴァンガの予言は国家機密扱いとされ、その的中率は驚異の80%以上とされる。
異なる時代を生きた彼らだが、ふたりとも「アドルフ・ヒトラーの登場」「第2次世界大戦の勃発」「ダイアナ氏の死去」「911同時多発テロ」などの予言を的中させているという。
2023年の出来事と思われる予言については、ノストラダムスは12、ババ・ヴァンガは9つものメッセージを残している。そして、そのうち3つの予言が重なっているようだ。
まずひとつ目は「第3次世界大戦の勃発」である。
ノストラダムスは著書で「3人の反キリストが出現し、人類を苦しめる」と記しているが、この3人目が2023年にやってくるというのだ。イギリスのマリオ・レディングというノストラダムス研究家によると、氏の記す「反キリスト」とは、『聖書』由来の人物ではなく「多くの人々に死をもたらし、大規模な戦争を始める人物」として描かれているという。
ひとり目はナポレオン、ふたり目はヒトラー。そしてついに3人目が現れ、ヨーロッパ諸国は化学兵器や核戦争のせいで人の住めない土地になってしまうのではないか……ということだ。
また無気味なことに、ヴァンガも核戦争が起こると予言している。研究家の解釈によると、核戦争の影響で世界は大規模な飢饉、疫病、資源紛争が起こり、50億人を超える人々が死亡するという。
そしてふたつ目は「人体実験、生物兵器の開発」である。
ババ・ヴァンガによると、2023年は人間に対する生物兵器の研究・開発が行われるとある。人々はコレラや腺ペストなどの病気を引き起こすウイルスを注射され、何十万人もの人々が亡くなるそうだ。
またノストラダムスもあらゆる毒物に耐性を持ったスーパーソルジャーが開発されると予言しているという。スーパーソルジャーが必要な時代とはまさに生物兵器が実践投入される戦場であろう。
そして最後の3つ目は「大災害」である。
ノストラダムス、ババ・ヴァンガとも、巨大地震が起こると予言しているようだ。
ヴァンガは、「大津波が太平洋沿岸の町に押し寄せ、日本、台湾、フィリピン、グアム、マリアナ諸島などでも津波警報が出る」、そしてノストラダムスは、「地震でマリアナ海溝に穴が開き、そこからアリ、クモ、イナゴの巨大種が放たれる」と、解釈によってはかなり不穏な予言として考えられるのだ。キーワードが「太平洋」というのは、なんとも恐ろしい。
他にもノストラダムスは、2023年に新たなローマ教皇が就任することも予言している。それによると新教皇は若く、カトリック教会の評判を下げるような事件を起こす。このことから現フランシスコ教皇が最後の真の教皇になるということだが、この内容はまさに聖マラキの預言とも一致してはいないだろうか。
歴代教皇の特徴などをズバリ書き残している聖マラキの預言では、111番目の教皇が最後になるという。抜粋するが、マラキは「7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々にくだる」と記していることから、カトリック教会における終焉を意味している、と推測されているのだ。
往年の大予言者たちに見えた未来はどのようなものだったのかーー。後世のわれわれは推測することしかできない。予言の内容も抽象的に書かれているものがほとんどであることから、解釈によってはまったくもって別の予言にもなり得るだろう。
2023年が良い年であるよう願いたいと思う。
【参考】
https://www.yearly-horoscope.org/baba-vanga/
https://www.yearly-horoscope.org/nostradamus-predictions/
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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