1855年「悪魔の足跡」事件の未解決ミステリー! 一夜にして出現した全長260kmの奇怪な痕跡
悪魔が通ったのか――。大雪の翌日、一夜のうちに不気味な足跡が260キロもの距離にわたって刻まれていた。雪が積もった誰もいない深夜、ここぞとばかりに悪魔が大手を振って闊歩していたのだろうか。
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行方不明になっていた男児の遺体の場所を、元CIAのサイキッカーが正確に特定していたーー!
いま世界中のマスコミを賑わせているのは、霊能力者のエド・デイムズ氏。かつてアメリカのCIAと陸軍が合同で設立したサイキック・インテリジェンス・ユニット、すなわち「超能力部隊」に所属し、作戦・訓練担当官として超感覚的な捜査術を身につけた人物だ。
先月末、フランスで行方不明になっていた2歳の男児エミール・ソレイユくんが遺体となって発見されたが、なんとデイムズ氏がエミールくんの居場所を昨年末の段階で正確に特定していたことが判明したのだ。
まずは事件の経緯を振り返っておこう。エミールくんは2023年7月8日、ル・ヴェルネ近郊の小さな村にある祖父母の家から突然姿を消した。警察は同日から14日にかけて大規模な捜索活動をおこなったが、何の手がかりも見つけることができず、事件は暗礁に乗り上げていた。
ところが先月30日に事態は急転する。エミールくんが消息を絶った村の近くで、ハイカーが人骨を発見したのだ。検査の結果、警察は行方不明のエミールくんの骨と断定。再び捜査が始まることになった。事件には不可解な点が多く、たとえば骨が発見された場所は多くのボランティアも含めて既に徹底捜索が行われた場所だった。捜索後にエミールくんがその場所に遺棄されたとなれば、事故ではなく何者かの犯行による可能性が高くなる。
また、海外の報道によればエミールくんの祖父フィリップ・ヴェドヴィニ氏は元修道士でもあるが、彼がかつて勤務していた学校で児童虐待問題が発生した2018年、捜査の一環として警察の取り調べを受けていたことが発覚している。ヴェドヴィニ氏は「少々厳しつしつけてはいたが、法律に違反したことはない」と語ったとされる。また、エミールくんの両親も極右的思想によって警察の捜査対象となった過去がある。さらに、事件がおきた村では2015年に旅客機が墜落して150人が命を落としたり、2008年にはカフェの店長が客に殺害されたりと悲劇が相次いでおり、「この村は呪われている」と語る地元住民もいるという。
今回、エミールくんの遺骨は村はずれの畑近くの小道で発見されたが、デイムズ氏は昨年12月に現地警察に対して「畑、もしくは畑の近くにいる」という内容のメールを送っていた。デイムズ氏が駆使したのは「リモート・ビューイング」と呼ばれる能力だ。遠く離れた地にアクセスできるだけでなく、未来を視ることもできるという。ちなみに、エミールくんの居場所を探り当てるまでに2日ほど要したという。
デイムズ氏がかつて所属していた超能力部隊は実在したが、既に廃止されたといわれている。2009年のアメリカ映画『ヤギと男と男と壁と』に登場した超能力部隊のモデルとしても有名だ。デイムズ氏がエミールくんの居場所を突き止めていたとなれば、その能力は疑いようのないものであり、そうであればなぜ部隊が解散に至ったのかという疑問も湧いてくる。
とはいえ、今後デイムズ氏のような能力者が積極的に発信を行ったり、活躍の場が増えることは、世界各地の未解決事件に新たな視点をもたらしてくれる可能性もあるだろう。いずれにしても、デイムズ氏には今回の事件の全貌解明につながるさらなる透視を期待したい。
webムー編集部
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