「石徹白のスギ」 人生で一度は会っておきたい巨樹/『日本の凄い神木』
月刊「ムー」でもおなじみの神仏探偵であり、神木探偵の本田不二雄氏が書く神木の世界。今回は、石徹白のスギ(岐阜県郡上市)です。
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アポロ計画を通じて人類は異星文明と接触していた? アポロ12号が遭遇した巨大UFO、そしてもうひとつのUFOの都市伝説を紹介。
1969年11月14日に打ち上げられたアポロ12号だが、実は異星人の監視が行われていたようだ。ミッション中に、UFOが現れていたのだ。
最初の怪異は、12号の離陸直後。すべての電気系統が使用不能となってしまったのだ。実はこのとき、光を明滅させながら飛ぶUFOが出現。しかも、まるで同機を囲むように、前後に2機飛んでいた。
この発光体は、ヨーロッパ全土の観測所でも確認されている。12号が見舞われた電気系統の異常は、おそらくこのUFOの仕業だろう。
2機のUFOの追跡は、翌日も続いた。管制室への報告記録では、UFOは常に同じ位置を保ち、1秒間に1回転、もしくは1回転半しながら付いてきたという。
その後、11月19日、無事に月に到達したアポロ12号であるが、UFOはここにも姿を現している。
一定の距離を取りながら月面をホバリングするUFOは、半透明で真空の宇宙空間で、虹色に光輝いていたという。
否定的な見方をすれば、この巨大な発光体の正体として真っ先に思い浮かぶのは、フラッシュのような補助光源だろう。だが、NASAの公式発表ではそういった類の機材は持ち込まれていない。月面では太陽光の“ゴースト”のような画像が撮影されることも多いが、少なくともこの写真に写るものは別の何かである。もちろん、乗組員たちはその正体が何であるか、気づいていただろう。だが、これについての情報の開示はいっさいない。
なお、この12号のミッションではテレビカメラで、月面からの中継が行われる予定だった。操縦士のアラン・ビーンが誤って太陽にレンズを向けて機器が破損したため、中継は実現しなかったが、はたして本当だろうか? もしかしたら、機材を破壊したのはこの巨大な発光体=UFOなのではないか。あるいは、公開できない存在がそこにいたため、中継を断念したのかもしれない。いずれにしても、UFOが計画を遮ったことだけは間違いないだろう。
アポロ12号が遭遇したUFOについては前述したが、ほかにもまだあるのだ。
近年、新たに、アポロ12号が飛行中に、謎めいた巨大な物体を撮っていたことが明らかになった。月の地平線上空を飛び、パスツール・クレーターの周囲を撮った画像に奇妙な物体が写り込んでいるのが見つかったのだ。
同クレーターは、スミス海の東側に位置している。その東側は、地球から見えない部分、つまり裏側に該当するということになる。
連続写真を見ていくと、地表に鎮座していた怪しげな物体が、その後、フワリと空中へと浮上していく様子が写っていることはよくわかる。物体の下部からは、脚らしきものが突き出ている。
拡大すると、いかにもメカニカルな様相が見て取れる。物体の正体は、巨大なUFOなのだろうか?
台湾在住のUFOと宇宙現象研究家スコット・ワリングは、
「この巨大な物体は、裏側に存在している月人=異星人の地下基地から浮上してきたにちがいない。問題はこの画像の処理がきわめて雑だったことだ。構造の輪郭が目に見える形で残ってしまっている」
と、指摘している。
ワリングも指摘するように、NASAの画像処理は、極めて杜撰だといわれている。そのせいで、探査機が撮った月の裏側に存在する巨大な構造物や人工めいた物体や遺物が、削除や修正もされずに公表されてしまう、ということが多々あるのだ。
ここに紹介した画像も、まさにそのひとつなのである。
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
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