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「ムー」2022年11月号(10/7発売)の特装版は、人気占い師のLove Me Do氏による「デジタル開運護符」が付録に! 全5種類の護符のうち、どの護符が付いているかは開けてみるまでわからないという、おみくじ的な意味もある護符だ。はたしてLove氏が手にしたのはどんな護符だったのか? 開封の様子をレポートする。
まずは、「ムー」2022年11月号特装版の付録「開運デジタル護符」について、ざっと説明しよう。 この特装版の付録用にLove Me Do氏が制作してくださったのは、「金運」「仕事運」「恋愛運」「勝負運」「魔除け」という5種類の護符。特装版をご購入いただくと、そのうち2種類の護符がランダムに付いてくる。 ただし、どの護符が付いているかを購入前に知ることはできない。特装版を購入し、デジタル護符の入ったデジタルボックスを開けるまでは、中身がわからないのだ。 じつはこのことが、興味深い効果をもたらすとLove氏はいう。 「おみくじと同じですね。大吉を引きたいと思っても、大吉が出ないのと同じように、金運の護符がほしいと思っても、それが出るわけではない。しかし、その人にとって本当に必要な護符が届くはずです」
また、すべての護符にシリアルナンバーが入っており、同じナンバーのものはない。たとえるならアーティストの版画作品のように、絵柄が同じであっても、それぞれが「1点もの」としての価値を持っている。そして、アートと同様に、この護符も譲渡や売買が可能だ。実際、すでにLove氏の「開運デジタル護符」は、NFTマーケットプレイス「FanTop」上で譲渡・売買が行われている。 ……と説明してはみたが、デジタル付録が付いている書籍や雑誌はまだまだ少ない。いったい何がどんなふうに付いてくるのか、わかりづらいと感じる読者がいらっしゃることだろう。制作に取りかかるまでは、本誌編集部もそうだった。 というわけで、Love氏ご本人に、特装版の「開運デジタル護符」を開封していただいた。以下、その手順を画像でご紹介しよう。
Love氏の場合、1枚は魔除け、もう1枚は勝負運という結果だった。これをLove氏はどう見るのか? 「勝負運が出たということは、勝負強さが必要なんでしょうね。ビビらないとか、自分の鑑定を信じられるか、とか。そういうものがあれば結果が出て人気が高まり、やがては有形無形の財産が増えていくという流れだと思います。 魔除けについては、よくない縁を切ったほうがいいというサインでしょう。かかわらないほうがいい人とか仕事とか。ポジティブな意味での縁切りをしなさい、というメッセージですね」 勝負強さを身につけることと、不要な縁を切ること。このふたつを実現するためのパワーが、それぞれの護符からもらえる。 先ほどの話にもチラリと出たが、金運の護符がほしいと思っているのに違う護符が出たときは、どう考えればよいのだろうか。 「出た護符が意味するところから始めなさい、ということです。たとえば、金運の護符がほしいのに恋愛運の護符が出たら、人を引きつけるような魅力を身につけなさい、という意味でしょう。その結果として人脈が豊かになれば、自然に金運も豊かになっていきます。お金は、人から人へと巡っていくものですから。同様に、魔除けの護符が出たら、悪い縁を切ることで金運がアップする、という意味だと思います」 今回のデジタル付録では、同じ護符が2枚くるという可能性もある。それについてはどうだろう。 「その護符がとても重要だということを表します。2枚とも魔除けなら、早急に人間関係を見直したほうがいいし、そのためのエネルギーを護符が与えてくれます。2枚とも恋愛運なら、多くの人に愛されるような魅力が、その人の生命線だという意味でしょう。あるいは、何かに恋をする、言い換えれば、さまざまなことへのときめきを取り戻しなさい、というメッセージです。2枚とも金運なら、金運をすでにたっぷり持っているか、近い将来、金運に恵まれるという予兆かもしれません。反対に、もっとお金を大事にしなさい、という意味の場合もあります。いずれにせよ、わが身を振り返れば、何かしら心当たりがあると思いますよ」 なお、護符がその役目を果たし終えたら、NFTマーケットプレイス「FanTop」上で、他の人に譲渡・売買するのがおすすめだと、Love氏はいう。 「運気上昇や願望成就を叶えた護符には、プラスのエネルギーが宿っています。そのエネルギーが他の人の願望成就に役立てば、護符を譲った人が陰徳を積むことになり、その人自身にもよい影響が及びます」 注:護符の取得は、株式会社メディアドゥが運営するNFTマーケットプレイス「FanTop」へのアカウント登録が必要です。
「ムー」特装版(「OPスペシャル22年11月号 ムーNFT特典付き特装版」/税込予価1,200円は、ネット書店、一部書店で購入できます。お近くの書店で在庫をご確認ください!
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webムー編集部
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