恐竜人類×霊長類、異色のバディ活劇マンガ『龍と霊―DRAGON&APE―』

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    戦時下の中国大陸で、人間と恐竜人類が繰り広げる大活劇、開幕ーー!

    恐竜は滅びていなかった?!

     1941年、中国大陸。陸軍中野学校を出ながらアヘンに溺れる自堕落な日々を送っていた落ちこぼれ諜報員・銃三は、ある夜、奇妙な仮面の男に出会う。はずされた仮面の下にあったのは、ヒトとは思えぬ異形の容貌。その男は、20世紀まで生きながらえた恐竜人類の生き残りだったのだ!
     決して表に出てはならない“歴史の裏街道”を生きる直立恐竜ダンテが追うのは、戦争の混乱で行方不明になっている北京原人の化石だった。そこには人類進化の歴史どころではない、世界の常識をひっくりかえす巨大な秘密が隠されていた。原人の隣には、同じ時代に存在するはずのない恐竜の化石が並んでいたのであるーー。

     これまでも大胆で斬新な設定の作品を世に送り出してきた漫画家・久正人が原案を手がける最新作は、「もしも恐竜が生き残っていて、人類史に影から影響を与えていたら?」というとてつもない世界線の物語。第二次大戦下の中国大陸を舞台に、時をこえ種族の壁をこえた恐竜×霊長類バディが織りなす「全球型諜報活劇」から眼が離せない!

    『龍と霊―DRAGON&APE―』1巻(久正人・原案、東直輝・著、税込792円、講談社)
    https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000405227
    https://comic-days.com/episode/2550912964503556999

    原案・久正人先生と月刊ムー三上の対談も公開!

     オルタナティブヒストリーで恐竜人からレプティリアンにもおよぶ「ムー的」な本作について、原案の久正人先生と月刊ムー編集長・三上丈晴の対談が実施された。現代ビジネスで掲載されているので、こちらの共演もお見逃しなく!

    https://gendai.media/articles/-/145184

    webムー編集部

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