昭和のオカルト的「秘密結社本」の歴史を振り返る／初見健一・昭和こどもオカルト回顧録
昭和のオカルト少年たちを興奮させたキラーワード「秘密結社」。当時のこどもたちは、いつから、何を通してこの話題を知り、楽しむ（？）ようになったのか。昭和「秘密結社本」の系譜をひもとく。
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正解！
正解は「B：神秘の陰陽道神符セーマン・ドーマン」
【解説】月刊ムー創刊400号記念特別号には豪華2大付録が同梱されていた。
付録①がこのクイズの答えである「神秘の陰陽道神符セーマン・ドーマン」、付録②は「太古神伝霊術秘伝」であった。
このスペシャル付録①「神秘の陰陽道神符セーマン・ドーマン」には、古来伊勢志摩の海女が身に着けていることで有名な魔除けが印されている。陰陽道の奥義にルーツがあるとされる秘印、五芒星の「セーマン」と格子状の九字紋「ドーマン」が刻印されたこの護符は、なんと身に着けるだけで幸運を呼び込むという超豪華付録だった！
