奇跡の予言者・天草四郎の伝説を追って現地ミュージアムへ!/松原タニシ超人化計画・天草編 1
松原タニシが超人を知り超人を目指す当連載。今回その足跡を追いかけたのは、数々の奇跡を起こした美少年超人だ!
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UFO目撃者はもはや少数派ではなかった!海外の超常現象ニュースからムー的トピックをキャッチするパラノーマルヘッドライン、今回は不思議現象へのイギリス国民のスタンスを示すこんな例文から。
イギリスで2000人の成人に対してアンケート調査が行われ、37%の人たちが「不思議な物体」を目撃したことがあると答えた。
同じ調査でUFO現象やUAPを「錯覚や誤認であると思う」と答えた人たちは35%だったので、実体験がある人たちのほうが多いという結果になった。ちなみに、体験はないもののUFOやエイリアンの存在を信じていると答えた人は45%だった。
見出しの英文は、「~のうち~%は~だ」と言いたい時にそのままの形で覚えておけば、定型のフォーマットとしてさまざまに使い回すことができるはずだ。Thirdは3分の1という意味で、以下Fourth、Fifth、Sixthと進んでいく。
イギリスには、昔から不思議なものを信じるカルチャーが根づいているようだ。そういう姿勢は、主流派マスコミにおいても浮き彫りになっている。大衆紙である『The Sun』がUAP関連の情報公開を求める旨の手紙を米国防総省に送り、それがきっかけになって1500ページに及ぶAATIP(先進航空宇宙脅威識別計画)のUFO関連情報の存在が判明し、内容が明らかにされた。
この書類によって、少なくともアメリカ政府のUFO/UAPに対する現在の立ち位置が明らかになった。大衆紙が“民意”を感じ取って大胆な行動に出るあたり、『東スポ』をはじめとする日本のスポーツ紙やタブロイド紙よりはるかにアグレッシブなんじゃないだろうか。

そういえば、今年の6月に行われたエリザベス女王の即位70周年記念式典でも会場近くの空を飛ぶ不思議な物体が撮影されていた。コックピットからの映像もあったが、空軍が何もコメントしていない状況が続いているのを見ると、やはり不思議なものの存在を信じるカルチャーが尊重されているのかなんて思ってしまう。
南西部ウィルシャー州には、“イギリスのエリア51”というニックネームで呼ばれるポートン・ダウン基地という軍の施設がある。過去に神経ガスや向精神剤関連のプロジェクトが行われていたこともあり、ダークな時代のイメージが昨今のUFO現象/UAPの盛り上がりに乗せられて、イギリスのエリア51ということになったのだろう。
この基地でクロップサークルの集約的研究が行われているという噂を徹底的に追った書き込みがアップされる掲示板もある。不思議現象と能動的に関わっていく姿勢は、少なくとも国民の45%にとっては伝統的なものであるようだ。

出典:『WalesOnline』 2022年6月30日配信記事より
宇佐和通
翻訳家、作家、都市伝説研究家。海外情報に通じ、並木伸一郎氏のバディとしてロズウェルをはじめ現地取材にも参加している。
石原まこちん
漫画家、都市伝説ウォッチャー。代表作「THE 3名様」のスタイルで「キン肉マン」のスピンオフ「THE超人様」、CIAが主役の「陰謀論THE3名様Q」などに世界を広げる。「ムー」で4コマ漫画「オカルとおさん」を連載中。
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