晩年の取材で見せた”素顔の五島勉”と時代の”ストーリー”/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録
昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。 今回は初夏に逝去された五島勉氏の仕事を回想するとともに、晩年に取材した際に筆者の見た人物像を振り返
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どんな悩みも解決してくれる、小学校の旧校舎にいるナニカ。 だけど、願いが叶ったその代償は……。
ある小学校に伝わる、謎めいた怪談。旧校舎の、屋上に通じる鉄扉の前である呪文をとなえると、「ノコナロくん」が現れてどんな悩みでも解決してくれる。ただし、願いが叶った暁には、ノコナロくんになにかひとつ、大切なものをあげなければならない……。
月刊ムー連載記事「黒史郎・実話怪談 化け録」、webムー連載「妖怪補遺々々」でもおなじみ、黒史郎氏の新著『いるの? ノコナロくん』が発売中だ。
ジャンル的には児童書で、子どもにも読みやすい全12編のショートストーリーで構成されているが、小説としても怪談としても成人ムー民も間違いなく楽しめる(そして怖がれる)内容になっている。
むかし懐かしい学校の怪談シリーズの雰囲気かなー、と油断して読んでいると、思わず「怖っ……」と声を出してしまうような結末も多々。そして最後の第12話を読み終わったあと、あなたは感嘆のうなり声をあげているはずだ。
「ノコナロくん」という不思議で不気味な名前の意味は最後まで明かされないが、読みすすむうちにきっとピンとくるはず。12の恐怖と謎解きを、ぜひ体験していただきたい。
『いるの? ノコナロくん』(黒史郎著、税込1,210円、PHP研究所)https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-88068-6
黒史郎「実話怪談 化け録」「妖怪補遺々々」はこちら
webムー編集部
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