昭和的売文屋・五島勉へのシンパシー/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録
昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。 前々回、前回に続き、故五島勉氏の仕事を回想する。終末予言を発見、発掘した”売文屋”の生涯を讃えよう
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珍スポ巡って25年、すべてを知る男による全国屈指の“珍寺”紹介。今回は熊本県南阿蘇村「清水の滝」。美しい滝の隣には謎だらけの世界が広がっていた――!
阿蘇山南麓の山中に清水滝という滝がある。阿蘇の伏流水が表出したこの滝の周囲は美しい苔に湧水が滴り落ちる様が実に美しく、しばしネーチャーフォトの被写体になったりしている。

しかしその美しい滝のすぐ隣にはとんでもないモノがある事はその場に行った人以外にはほとんど知られていない。

そこにはコンクリートで出来た巨大な白い象がいるのだ。

一体何故こんなところに象がいるのか、恐らく滝行をする団体が造ったものだとは思うが詳細は一切謎だ。

しかも普通の民家のような木造の建物の上に無理矢理上塗りしている。

あまりにもワイルド過ぎる象の周辺には弱そうな鬼や観音像などが点在している。


また、滝から少し離れた車道に鬼が立つ山門もあるが、象との関係は不明だ。

人もほとんど訪れることのないような山中に広がるおとぎ話のような世界。神仏霊が混合した何らかの宗教施設だという話もあるようだが、地元では関心が薄いらしく詳細は謎だ。日本は未だ謎に満ち満ちている。
小嶋独観
ウェブサイト「珍寺大道場」道場主。神社仏閣ライター。日本やアジアのユニークな社寺、不思議な信仰、巨大な仏像等々を求めて精力的な取材を続けている。著書に『ヘンな神社&仏閣巡礼』(宝島社)、『珍寺大道場』(イーストプレス)、共著に『お寺に行こう!』(扶桑社)、『考える「珍スポット」知的ワンダーランドを巡る旅』(文芸社)。
珍寺大道場 http://chindera.com/
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