豪タスマニア上空に夜な夜な現れるUFOの謎! 困惑する住民を救うため市長が徹底調査に乗り出す

文=webムー編集部

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    夜空に浮かんだ怪光はなんらかの兆しなのか――!? 豪タスマニア上空で繰り返される異変は、今や人々の現実認識そのものを揺るがし始めている。

    山頂上空に夜な夜な現れる光球

     豪タスマニア州のミーアンダー・バレーで今、無気味な発光体の目撃報告が相次いでいる。事の発端は7月上旬、地元の山「マザー・カミングス・ピーク」上空に奇妙な光が現れたことだった。しかもそれ以降、晴れた夜にほぼ毎晩のように光が出現し、異常現象が常体化するという奇妙な経緯を辿る。

     時には最大6つもの光球が同時に出現し、鋭角な軌道を描いて空を交錯する様子が確認されている。その出現には一定のパターンがあり、約45分間にわたり滞空したのち、突如として消失するという。こうした挙動は、既存の航空機や自然現象の範疇を逸脱していると見る向きが強い。

     さらに不可解なのは、その出現位置だ。当初は麓のウェスタン・クリーク付近から上昇していると考えられていたが、その後の地域住民の証言から、実際には山頂付近から直接現れている可能性が浮上。また、現場から20~30キロメートルも離れた場所から肉眼で確認できるほど強烈な発光であり、広範な地域で異変が目撃されている点も、この現象の異質さを際立たせている。

    市長すら困惑する説明不能の飛行物体

     一連の事態を受け、ミアンダー・バレーのウェイン・ジョンストン市長が自ら動き出した。彼自身もまた、この光を目撃したひとりであり、地元メディアに対して「それが何なのか、どうしても説明がつかない」と率直に語り、困惑を露わにしている。市長は安易にUFOや異星人と結びつけることには慎重な姿勢を見せつつも、合理的な説明が存在するのであれば明らかにしたい考えだ。

     当初有力視されたのがドローン説だが、これにも疑問が残る。専門家によれば、市販のドローンでは約45分にわたって高高度に滞空し続けることは難しく、複数機が同時に同様の動きを繰り返すとなれば、なおさら現実的ではないという。加えて、光の移動は通常の飛行制御では説明しにくい鋭角的な軌道を描いており、既知の技術との乖離が指摘されている。

     州北部の各地から映像や写真の提供も相次いでいるが、夜間撮影の限界もあり、決定的な証拠を捉えるまでには至っていない。ある住民は双眼鏡での観察を試みたものの、光の正体を特定することはできなかった。市長は「おそらく多くの人が目撃していながら、何もせずに見過ごしている」と語り、さらなる証言の提供を呼びかけている。

     果たして、この光は未確認の自然現象なのか、それとも人類のあずかり知らぬ“来訪者”による痕跡なのか――。静寂に包まれたタスマニアの夜空は、今夜も怪しい光を放ち続けている。

    【参考】
    https://pulsetasmania.com.au/news/are-they-aliens-meander-valley-mayor-wants-answers-over-mysterious-lights-in-night-sky

    webムー編集部

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