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軽い気持ちで訪ねた霊能者に、もしも無気味な未来を予言されたら――。あなたはその警告に素直に従うだろうか?
英国のとある町に住む女性が、不幸な事故により大怪我を負った。そしてこの事故の背景に、無気味な“予言”の存在が発覚し、大手メディアを巻き込む騒動となっている。
問題の事故が発生したのは昨年10月のこと。英スタッフォードシャー州のハンナ・ローパー氏が、友人の家でトイレを借りようとしたところ階段から落下。誤って地下室のドアを開けてしまったことが原因だった。
彼女は友人宅を訪れる前にパブで飲酒しており、すでに酩酊状態だった。大きな物音に驚いた友人が駆けつけるも意識が朦朧としており、鼻と耳から流血があったという。救急車で急ぎ病院へと運ばれ、受けた検査の結果は「脳出血」。命にかかわる危険性が高いとの判断から、頭蓋骨の一部を切除するなどの大がかりな手術がおこなわれた。
頭には金属プレートが埋め込まれ、後遺症に悩まされつつも一命を取りとめたローパー氏。大きな手術痕が痛々しいばかりだが、驚くべきは彼女が術後に語った事実だろう。なんと、この転落事故はあらかじめ予言されていたものだったと言うのだ。
時を遡ること数か月前、同氏はとある霊能者の元を訪れていた。自分の未来について尋ねてみたいという、若い女性らしい、軽い好奇心からだったのかもしれない。しかし、霊能者が彼女に告げた言葉は奇妙で不吉なものだったという。「フェントンという町には足を踏み入れないように」「もしも行ってしまった場合、お酒にはくれぐれも気をつけて」――。
前述の通り、今回ローパー氏が大怪我を負った友人宅はフェントンにある。霊能者の忠告を聞いた後では足が遠のいていたが、半年ほど経過して気が緩んだのだろうか。久々に訪れた矢先、まさに酒が原因で生死をさまようような事態に陥ってしまったのだ。
もちろん、単なる偶然の一言で済ませることも可能だろう。だが、それにしては忠告の内容が具体的すぎる。ローパー氏自身、「何か月も行かなかったのに、行った途端にこんなことになってしまいました。霊能者は事故を予言していたんです」と“予言”に逆らったことへの後悔を口にする一方、この霊能者が誰であったのか、詳細への言及は避けている。
ともあれ今回の事件により、未来を垣間見ることのできる霊能者が市井に存在するという実例が示されたことになるだろうか。ローパー氏は幸いにして一命を取りとめたとはいえ、中にはどうあがいても避けられない不幸も存在するだろう。知らない方が幸せな未来も、多々あるのかもしれない。
【参考】
https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/i-ignored-psychics-chilling-warning-35975939
webムー編集部
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