高橋ヒロムが自らの前世を観る! 「ヒロムー」前世療法編【高橋ヒロム×月刊ムー×STOLABO TOKYO】
大のオカルト好きである、新日本プロレス所属レスラー 高橋ヒロム選手と、スーパー・ミステリー・マガジン 月刊「ムー」がタッグを組んだコラボプロジェクト「ヒロムー」のスペシャル番組がストラボにて配信された
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年末ジャンボの当選を夢見ている人は必読! 強力なサイキックとして長年活動してきたエスパー小林こと小林世征氏が、「勘」と「運」を爆上げする方法を指南する!! 第1回は、「勘」を磨くシンプルなコツを中心にご紹介。
目次
だれしも一度くらいは「宝くじが当たればいいのに」と思ったことがあるだろう。そう思って実際に買う人もいれば、思うだけで買わない人もけっこう多いはずだが、どちらにせよ代わり映えのない日常生活のワンシーンであり、明日からも淡々と日常がつづいていく……。 そんな状況から一歩抜けだして、実際に宝くじを当てるにはどうすればよいか。 方法はふたつある。ひとつは勘を磨くこと。もうひとつは運を引き寄せることだ。 勘や運などという実体のないものを磨いたり、引き寄せたりできるのかと疑問を持つ人がいるかもしれないが、まさにそれこそ、私が約35年の歳月をかけて行ってきたことだ。求められれば、そのノウハウを提供する用意がある。しかも、皆さんが思っているより短期間で、簡単にできることばかりだ。 ここで改めて考えてみてほしいのだが、そもそも宝くじというものは、当たらない人のほうが圧倒的に多い。というより、当たる人はごくわずかだ。 では、どういう人が当選という幸運をつかまえられるのか。ひとことでいえば、勘がよく、運が強い人だ。もうひとつあるとすれば、無欲の人だろう。 ならば、当たらない人とは? 私が見るかぎりでは、多少の個人差はあるものの、「当ててやる!」と欲を丸出しにして買う人は、まずダメだ。「これが当たったら、あれを買うときの頭金にして……」と、取らぬ狸の皮算用をする人も当たらない。「当たりますように」と神社などへ参拝することも、あまり意味がない。トランス状態になって、当選するためのお告げを受けるなどは論外だ。
宝くじ当たった人たちはたいてい「なんとなく宝くじ売り場が目に入ったので、そういえばジャンボ宝くじの発売期間中だったな、と思って買った」というようなことを話す。 この「なんとなく」や「そういえば」という感覚が重要なのだ。それで行動に移せる人は、おそらく勘がしっかりと開発されているのだろう。だから「ここぞ」というときに、あれこれ考えなくても最善の選択と決断ができるわけだ。 また、私の知人は「これが当たらないと家賃が払えない!」という場面で当選を果たした。彼はちょっと霊感のある人で、そういう人が窮地に追い込まれたときは、さすがに強い。 だが、特殊な人だけが有利なのではない。勘はもともとだれもが持っている。ただ、現代人の多くは、それを錆びつかせてしまっているのだ。 そもそも、人間も動物であることを思いだしてほしい。なんだかこっちがいい、あっちはよくないというセンサーは、全員が持っている。それを磨き、フルに生かして宝くじを買えば、当選確率は一気に上昇する。次ページからは、そのための具体的な方法をお教えしよう。 早々に、ひとつだけいっておきたい。それがどんなに人気の高い売り場であっても、大量の宝くじを1か所でまとめて買うのは、やめたほうがいい。何か所かに分散させ、日付や曜日などを変えて買うのが鉄則だ。
先述したように、そもそも人間は動物だから、生きるのに必要な勘は持っている。現代人はそれが鈍ってはいるのだが、ちょっとしたきっかけがあれば本来の勘が取り戻せるし、磨きをかけることもできる。 そのきっかけをつくるには、日常生活のなかで簡単なトレーニングをすればよい。もともと勘のよい人なら1時間、普通の人なら3日も行えば、かなりのレベルまで勘の開発ができる。 私がそういう話をすると、ほとんどの人が「まさか」「無理でしょ」という反応をするが、そんなことはない。やりもしないで疑う前に、ぜひ実践してほしい。私自身も、サイキックという自分の特性に気づいてから、日々コツコツとトレーニングを重ねて、仕事にできるレベルまで力を高めてきたのだ。 ちなみに、トレーニングといっても、わざわざ時間をつくったり、場所を捜したりする必要はない。勘を磨くチャンスは日常のなかに山ほどある。それを活用すればよいだけの話だ。 トレーニングの具体例をいくつかお話ししよう。 たとえば、駆け出しのころの私は、エレベーターが何台も並んでいるような場所へ行ったら、どれが最初にくるかを当てるという訓練をよくしていた。 また、喫茶店に入っているときに「すみません」と手を上げたら、どの人が来てくれるかを予測してみることもあった。 要するに、ほんの少し未来に起きる出来事を感知するトレーニングだ。内容はなんでもかまわない。曲がり角から姿を現すのは男性か女性か。歩道橋を下りてくる人が右へ曲がるか左へ曲がるか。テレビ番組で何かの値段を当てるようなときには、一緒に推測してみるのもよい。 人によっては、勘が働く得意分野があるかもしれない。たとえば電車に乗ると、次に空く座席がなんとなくわかるので、その前に立って待っているという人が、私の知人に何人かいる。ほか、ごひいきの野球選手が今日は打つか打たないかがわかる、という人もいるだろう。 そういう人は、「わかる」と感じるときに、自分の心身がどういう状態にあるのかをしっかりと観察していただきたい。なぜかというと、その状態が「勘が働く」という状態だからだ。それをきっちりと再現できるようになれば、自分の好きなときに勘を活用できる。宝くじを買うときにも生かせるわけだ。
トレーニングの頻度は、朝昼晩1回ずつでよい。それを3日間つづけてほしい。三日坊主という言葉があるが、3日できればなかなかのもの。たいていの人は2日とつづかない。 朝昼晩1回では物足りないとか、短期間で勘の働きを大きく上昇させたいという人は、もっと回数を増やしてみよう。それこそ四六時中やってもかまわない。3日つづければ要領がつかめてくるはずだから、仕事が休みの日に集中的にトレーニングするのもおすすめだ。
小林世征
1959年、東京都生まれ。学生時代より占術に興味を持ち、タロット、人相、手相を独習。10代後半から霊能力が発動し、20代後半から昼は雑誌記者、夜は占い師として活動。1991年に霊能者として独立。除霊、透視、ヒーリングなどを得意とし、政財界や芸能界にも熱心なファンを持つ。
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