NASAの火星画像に「石化した古代の遺体」が写り込んでいた! 宇宙船事故か、核戦争の犠牲者か!?
NASAの火星探査車から届いた画像に、「石化した人の遺体」が写り込んでいた!? さらに墜落した宇宙船の残骸まで… 衝撃的発見の詳細に迫る!
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今は亡き宇宙飛行士がエイリアンの遺体映像を見せられていた――。元NASAのエンジニアであった人物が同僚の宇宙飛行士から聞かされた驚愕のストーリーを暴露している。
NASAのスペースシャトル「チャレンジャー号」は、1986年1月28日午前11時38分に米フロリダ州の「ケネディ宇宙センター」から打ち上げられ、発射の73秒後に爆発して空中分解し、7名の乗組員が死亡した。
アメリカの宇宙開発史上、最大級の悲劇である「チャレンジャー号爆発事故」だが、この事故が起きた時期にケネディ宇宙センターでスペースシャトルの発射管制業務に携わっていたNASAのエンジニア、クラーク・C・マクレラン氏は、「チャレンジャー号」の宇宙飛行士、故エリソン・オニヅカ氏と雑談を交わす仲であった。
そしてマクレラン氏は、生前のオニヅカ氏から聞かされたという興味深い話を後年、「Alien Disclosure from an Astronaut(宇宙飛行士のエイリアン暴露)」という記事にまとめて言及している。
マクレラン氏によれば、オニヅカ氏がある日、同氏の姓についてカリフォルニア州の「マクレラン空軍基地(McClellan Air Force Base)」と何か関係があるかと尋ねてきたという。
マクレラン氏は「自分が知る限りでは家系や先祖とは何の関係もない」と答えたのだが、質問の趣旨がやや奇妙に感じられ、なぜそんな質問をするのかと逆に彼に尋ねたのだった。
するとオニヅカ氏は1970年前後に同基地で訓練を受けていたと話し、その期間中にほかの訓練生とともに驚くべき体験をしたと語り始めたのである。
ある日、オニヅカ氏と同僚たちは上官から基地内の視聴室に来るように指示されたという。大きなスクリーンのある視聴室に一行が着席すると、部屋が暗くなり、特に説明もなく映像が再生され始めたのだった。
それは医療現場に似た施設の内部で撮影されたもので、診察台の上に横たわった小さな死体が映し出された。その場にいた全員が映像に目を奪われ、驚きの声を漏らしたという。
奇妙な死体は人型で、頭部や目は非常に大きく、胴体・腕・足が細かった。1947年に「ロズウェル事件」の現場で目撃されたグレイタイプのエイリアンがすぐに連想され、オニヅカ氏は地球起源のものではないと感じたという。
「高度な訓練を受けたはずの私たちでも衝撃を受けた。あの時、何を見ることになるかまったく知らされていなかったから、皆不意を突かれた。おそらくあれは、私たちの反応を観察するための心理テストだったのだろう」とオニヅカ氏は語ったのだった。
オニヅカ氏の話に驚いたマクレラン氏だが、その後の顛末がどうなったのか、視聴室で何か説明があったのか、訓練生らは質問することができたのかなど聞き返したという。するとオニヅカ氏は次のように語るのだった。
「いいえ! その後、私たちは部屋から出て行くように言われ、何事もなかったかのように予定されていた訓練に戻ったのです。私たちが見たものに対する個々の反応について、評価されていた可能性を私は考えました。おそらくあれは、米空軍が計画した心理テストだったのでしょう。NASAが1978年に私を宇宙飛行士に選んだ際、それが考慮されていたのかもしれません」
この一件は宇宙飛行士としての適性を試す“抜き打ちテスト”だったと推測していたオニヅカ氏だが、本当にそうだったのか。事前にも事後にも何の説明もなく見せられたエイリアンの死体映像について、オニヅカ氏当人はもちろん、マクレラン氏にとっても謎のままであった。
そのまま話を終わらせたくなかったマクレラン氏は、奇妙な体験について「後でもう一度詳しく教えてほしい」と持ちかけ、オニヅカ氏も快諾してその時は別れたのだった。しかしその後、悲惨な事故によって約束は永遠に果たされることがなくなったのである。
事故を直接目撃したわけではないマクレラン氏だが、運転中に事故を知った彼は、道路脇に車を停め、10分間ほど泣き崩れたという。
NASAを退職後、「ロズウェル事件」をはじめとするUFOとエイリアンについての研究に本格的に取り組み、いくつかの著書を書き上げているマクレラン氏。彼自身もまた、在職中にエイリアンを目撃したことを明かしている。
1991年、マクレラン氏はケネディ宇宙センターのスペースシャトルの格納庫で、身長2.5メートルほどのエイリアンを見たという。
格納庫内にいた2足歩行の巨大なエイリアンは、宇宙飛行士2人の前で1分以上立ち尽くしていたという。マクレラン氏は今のところ、この2人の宇宙飛行士の名前を明かしていない。
退職後のこうした暴露によって、マクレランド氏は米政府によってNASAでの勤務経歴を抹消され、年金の支払いも停止されてしまったと訴える。
マクレラン氏によって名前が伏せられているこの2人の宇宙飛行士のほかにも、マクレラン空軍基地で問題の映像を見せられた関係者はオニヅカ氏以外にもいたことから、今後新たな証言がもたらされる可能性は十分にあるだろう。NASAによる隠蔽疑惑について引き続き注視する必要がある。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/alien-bodies-roswell-astronaut-mcclelland-17000426
https://rense.com/general53/alain.htm
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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