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ペンタゴンによるUFO“公認”以降、加速する調査・分析事業にNASAも名乗りを上げた。地球外知的生命体との関連については否定的立場かと思われたが、実は――!
近年のUFO/UAP情報開示の流れの中で、米航空宇宙局(NASA)も専門の調査チームを立ち上げるとともに、科学的見地からのデータ収集・分析に本腰を入れ始めた。その主旨について「安全保障と安全性の観点から」と発表しているが、地球外知的生命体との関係についても視野に入れた体制を構築していくのではないか? と多くのUFO研究家は期待している。
そんな状況だからか、NASAのビル・ネルソン長官自身の過去の発言が改めて注目されている。過去にUFOと地球外知的生命体との関係について、気になる発言を行っていたのだ。
2021年5月に就任したNASAのビル・ネルソン長官だが、約半年後の同年10月に、名門バージニア大学政治センターのラリー・サバト教授によるインタビューに応じ、UFO問題に関する自身の見解を語っていた。
その中でネルソン長官は、ペンタゴンも公式にUFOと認定した2004年の「ニミッツUFO事件」に言及するとともに、未確認飛行物体の挙動が地球に存在する技術を凌駕している点を指摘。続けざまに複数の宇宙が存在することを示唆する理論や、宇宙のとてつもないサイズについて語り、さらには地球外生命体を探すことは我々(NASA)のミッションであると豪語(動画53:00前後から)。
断定こそ避けているものの、ずばり「地球外知的生命体がUFOに関与していること」を意識したスタンスが明らかなのだ。
このインタビュー映像自体は昨年の段階で公開されていたが、全編で約1時間と長尺だったことから、最近になってようやく衝撃的な発言部分に視聴者が気づき、redditなどの海外掲示板で注目を集めはじめたという経緯がある。
このようにペンタゴンによるUFO現象「公認」以降、一気に関係各所の動きが活発化するとともに、率直に意見を表明する人々も増えてきた印象を受けるが、以前よりUFO現象を追求してきた専門家からは、最近になって未確認飛行物体の正体に関する新たな見解も飛び出している。
世界的人気バンド「BLINK 182」の元メンバーにして、現在はUFO調査組織「To the Stars Academy」を主催するトム・デロング氏が、ベストセラー作家A・J・ハートリー氏との対話の中で「UFOは時間の外からやって来る」と最新の分析結果を語っているのだ。「時間の外(outside of time)」という表現の真意について深くは語られていないが、順当に考えればこれは4次元を超えた高次元世界を指しているのかもしれない。
いずれにしても、かつてないほどUFOがオープンに語られる土壌が世界的に形成された今、次にどのような真実が私たちの前に提示されるのか、気の抜けない日々は続く。
webムー編集部
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