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UFO・宇宙人とのつながりが囁かれてきた米軍基地「エリア51」周辺の道路で、明らかにUFOを運んでいるとしか思えない車列が激撮された!
かの有名な「ロズウェル事件」の時代から現在に至るまで、過去数十年にわたりUFO・宇宙人とのつながりが噂されてきた“最も怪しい”米軍基地「エリア51」。
近年は大規模な地下施設の存在が発覚し、基地に関するウェブサイトの管理人が突然拘束されたり、取引企業がリバースエンジニアリング(機械を分解して技術や製造方法を獲得する手法)の第一人者を雇うなど、新たな疑惑が次々と浮上している。
そして今、この「エリア51」絡みの新たな話題が世界を駆けめぐっている。なんと、基地へとUFOが運搬される様子がカメラに収められた可能性があるというのだ。
西部ネバダ州の荒涼とした大地をまっすぐに貫く、1本の長い道路。これぞアメリカを感じさせる雄大な光景ではあるが、動画撮影者から見て反対車線で目を疑うような事態が起こる。
猛烈なスピードで飛ばす護衛のパトカーに先導されながら、星条旗をはためかせたトラックが1台、排気の轟音とともに通り過ぎていく。しかしその荷台に、まるで2枚の皿を上下に合わせたような、どら焼きにも似た形の大きな物体が括り付けられているではないか。撮影者は思わず「UFOだ……!」という驚きの声を漏らすのだった。
黒いカバーで完全に覆われているため、物体のディテールを確認することはできない。とはいえこのシルエットだけで、誰もがUFOを連想することだろう。しかも、トラックが明らかにエリア51へと向かっていたとあれば、もはや決定的瞬間とさえ思える。
撮影は1月29日のことだったが、2月に映像がTikTokで公開されるとUFO速報系アカウント(@galacticashtarcommand)に転載され、一気に拡散。約40万回の再生と7,000件超のコメントが寄せられる騒ぎに発展した。その中には「明らかに異様だ」と、UFOであることを信じて疑わない反応のほか、気象観測気球などの部品だとする真面目な分析、仮にUFOならばここまで堂々と運搬するはずがないという声もある。
実は過去にも「トラックで運搬されるUFO」を謳った映像は何度か登場しているが、護衛もつかずに、剥き出しのまま荷台に載せられているケースばかりで、その正体は結局のところ(店舗などの)看板だったと考えられている。
しかし今回は、護衛車や厳重なカモフラージュ、そしてエリア51からの距離など数々の要素から、これが基地で使われる“何か”だったことは間違いないと考えられているようだ。
私たちはついに、墜落したUFOをリバースエンジニアリングのためにエリア51へと搬送する決定的瞬間を目撃したのだろうか? 謎は深まるばかりだ。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/us-news/area-51-frenzy-mystery-disk-29533527
webムー編集部
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