インドの妖怪チュレルか? 夜道を歩く無気味な 白いヒューマノイドが出現!/山口直樹
インドの夜道で撮影された全身が白い謎の生物が話題となっている。ネットでは、現地に伝わる伝説の妖怪「チュレル」や、「エイリアンだ」というさまざまな憶測が飛び交っている。はたして、その正体とは?
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エリア51の謎を追求するウェブサイト管理人の自宅に、突然FBIエージェントが突入…… その目的とは何か、衝撃の最新ニュース!
米ネバダ州に位置する空軍基地「エリア51」。かの有名な「ロズウェル事件」の時代から現在に至るまでUFO・宇宙人とのつながりが噂される“最も怪しい”米軍基地の一つだ。そんなエリア51の謎に迫るウェブサイトを運営していた人物の自宅を連邦捜査局(FBI)が強制捜査し、本人も一時拘束されたというニュースが飛び込んできた。果たして、彼は何らかの知ってはいけない情報を掴んでしまったのだろうか?
今回FBIの家宅捜索を受けたヨルグ・アルヌ氏(51)は、ドイツ生まれのソフトウェアエンジニアだ。1995年に米国に移住するとエリア51の謎に魅了され、99年には同基地の情報に特化したウェブサイト「dreamlandresort.com」を開設。その後は、なんとエリア51のお膝元であるネバダ州レイチェル(人口約50人)に居を構え、情報の収集・発信に情熱を注いできたのだった。
米メディアの報道によると11月3日、そんな彼の自宅に「暴動鎮圧用装備で身を固めた」約20人のFBIエージェントがドアを破壊して突入、その場で本人とガールフレンドを拘束したうえ家中をくまなく調べ、「ラップトップ、電話、バックアップドライブ、カメラ機材、ドローンなど一切が押収された」。アルヌ氏は何度も説明を求めたが、捜査官たちは「あなたのサイトに投稿された画像に関連する捜索だ」としか語らず、どの画像がなぜ問題なのか明かされることはなかった。最終的に拘束は解かれ、形式的に捜査令状も示されたが、多くのページが(意図的に?)抜け落ち、核心部分は隠されていたようだ。
「私のウェブサイトの資料は合法的に入手されたもので、公開することも合法であると信じている」
こう主張するアルヌ氏だが、報道が話題になると、すかさず空軍基地は声明を発表。「これは、FBIと空軍が連携したオープンな法執行捜査です」としたものの、それ以上の詳細については一切言及せず。では、実際のところ強制捜査の目的は何だったのか?
以前からアルヌ氏は、dreamlandresort.comで「UFOや宇宙人の話は、基地の真の目的と、あらゆる極秘研究やプロジェクトから人々の気を逸らすためのものだ」と主張してきた。その上で、今回の捜査の狙いについて次のように考えている。
「理不尽に実行された捜査は、エリア51の研究コミュニティを沈黙させるためのメッセージとしての意図があると思う」(アルヌ氏)
とはいえ、もしもUFOや宇宙人の話を意図的に流布すれば、逆にエリア51が必要以上に人々の注目を引き寄せる結果になることは明らかだ。しかも、そんなエリア51を研究してきた人物を派手に追い詰めれば、ますます世の中の関心を集めてしまう。それでも今回、手荒な強制捜査が行われたのは、やはり不本意ながら強制捜査するしかなかった――それほどに重要な(本来であれば絶対に流出することがないはずの)“何か”が、アルヌ氏のサイトに掲載されていたと考えるほうが自然ではないか。
果たして今後、捜査の進捗や真意が漏れ伝わることはあるのか、しばらくはエリア51周辺の話題から目が離せない。
webムー編集部
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