5つのシンボルに最高神の力が降臨!/ヘイズ中村「オーディンの開運魔術」第2回
魔女にして魔術師・ヘイズ中村さんによる開運魔術の第2回。今回は、「ムー」10月号の付録になっている5つのシンボルの意味と効能についてお伝えしていきます。
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去る2022年7月9日、ムー創刊500号を記念して500分の生配信イベント「ムー民感謝祭」が開催されました。その第3部で、5人の占い師がムーの未来を予言! その内容をおひとりずつ5回にわたってレポートしていきます。第3回は、小野十傳さんの鑑定結果をご紹介。
今回は、3人目の占い師さんの鑑定結果をご紹介しましょう。
こちらの結果を導きだしたのは、四柱推命、鬼谷易、奇門遁甲、手相人相、姓名判断、インド天文占術など、東洋占術を中心にさまざまな占術を研究する小野十傳さんです。
使用した占術は「六壬神課占い」。古代中国で誕生した卜占(占うときの時間によって運勢を判断する占術)のひとつで、滅びかけた占術といわれ、精通する術師はきわめて少ないとされています。一課から四課の課式によって、吉凶のみならず、過去・現在・未来が手に取るように読み取れ、凶兆については、その対策も知ることができるそうです。
ムーが取材すべき場所について、こんな鑑定結果が。 「東だ。東へ行けと、六壬課式は告げている。伏吟課が出ている。ムーという雑誌は、世の中に不必要な雑誌だが、ないと困るという不思議な魅力が、伏吟課に暗示されている。500号に達するまでに、“もうダメか”と、幾度も廃刊の危機を迎えたことが初伝と中伝から見て取れる。だが、未来を表す末伝が寅の妻財だ。東へ向かえば、危機を乗り越えるチャンスが得られる。国内ではない。ケチケチするな。財を得んとするならば海を越えよ。メキシコに、黄金へと直結するネタが待ち受けている。三課は巳だ。蛇が龍と化すが如き大いなる好機を、その地でつかめ!」 また、「世の中に不必要な雑誌だが、ないと困るというムーに大チャンスが待ち受けている」とのこと。そしてムーの未来を開く人材は「巳年生まれで、高貴な人物やもしれぬ」そうです。さらに、「2022年11月号のムーの記事の中に、この世を好転させる内容が掲載されるだろう。しかし、それが認められるのは2023年4月だ」との鑑定もいただきました。 三上編集長コメント:これはちょっと怖いな。十傳さん、知らないはずなんだけど……。じつは、まだ正式に企画が確定しているわけではないのですが、メキシコの超常現象やUFOの記事ができないかというので、メキシコに縁のあるところとやりとりをしている最中です。で、最短で掲載すると2011年11月号くらい。非常に思い当たるふしがあります。 宍戸副編集長コメント:まさかメキシコという言葉が出てくるとは思わなかったので、正直びっくりしました。危機を乗り越えるチャンスといわれれば、行くしかないですね。 なお、小野十傳先生からいただいた鑑定結果の詳細は以下のとおりです。 ◆取材すべき場所は? 東だ。東へ行けと、六壬課式は告げている。伏吟課が出ている。ムーという雑誌は、世の中に不必要な雑誌だが、ないと困るという不思議な魅力が、伏吟課に暗示されている。500号に達するまでに、「もうダメか」と、幾度も廃刊の危機を迎えたことが初伝と中伝から見て取れる。だが、未来を表す末伝が寅の妻財だ。東へ向かえば、危機を乗り越えるチャンスが得られる。国内ではない。ケチケチするな。財を得んとするならば海を越えよ。メキシコに、黄金へと直結するネタが待ち受けている。三課は巳だ。蛇が龍と化すが如き大いなる好機を、その地でつかめ! ◆コラボするといい相手は? 前述の「不必要なのに、ないと困る」というのは、ムーだけではない。占いも同様である。出発を意味する初伝が官鬼。そして三課と四課も官鬼。官鬼とは、九流の術士(儒家・道家・陰陽家・法家・名家・墨家・縦横家・雑家・農家)を指す。弁護士や医者もそうだが、不幸な者たちの力となり、彼らに幸運をつかませる職業である。医術や呪術など、広い意味での「占い」とコラボすることが、ムーの命綱となる。 ◆未来を開く新しい人材は? 創刊当時、私(小野十傳)の年の離れた弟が、ムーの熱い読者となった。私は「そんな変な雑誌を読むと人生が狂うぞ」と忠告した。それが今では私にとって恩人的な雑誌となっているから、この世は不思議である。新しい人材は三課と四課にヒントがある。つまり巳年生まれの人物だ。末伝が貴人を帯びているので、高貴な人物やもしれぬ。 ◆2022年〜2023年で「ムー」の転機となる日は? 「2022年11月」を記憶せよ。この月のムーの記事の中に、この世を好転させる内容が掲載されるだろう。課式の中に巳が3つある。巳は亥と「冲」を形成する。課式の巳は亥月、つまり11月に動きだす。さらに、未来を予告する末伝の寅は、亥と「合」の関係にある。しかしながら、鈍感なる民衆は、後になってから、その記事の素晴らしさに気づく。おそらく2023年の辰月。つまり、翌年の4月に、ようやく記事が認められると知れ。
webムー編集部
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